艶々
つやつや異読 ツヤツヤ
副詞副詞-と動詞-サ変名詞-の形容詞動詞-自動詞頻度ランク #42569 · 青空 186 例
標準
glossy
文例 · 用例
そして、艶々しい黒髮も、ふくよかな片頬の肉も、黒み勝ちな瞳も、何時も潤んだその赤い脣も――すべてはお前の姿から忘れられてしまつたやうに思はれた。
— 南部修太郎 『疑惑』 青空文庫
」 三角さんが、「大丈夫、よく御覧なさい、あの濡れたやうに艶々と黒くすごい中に……」 小笠原氏が口を入れて、「あの中が、これから行く奥入瀬の大渓流でがすよ。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
夫人の顔は、コオトをかけた衣裄の中に眉暗く、洋燈の光の隈あるあたりへ、魔のかげがさしたよう、円髷の高いのも艶々として、そこに人が居そうな気勢である。
— 泉鏡花 『伊勢之巻』 青空文庫
あゝ、あの、手遊びの青首の鴨だ、と見ると、續いて、追ひ状に袖の下を拔けたのは、緋に黄色に、艶々とした鴛鴦である。
— 泉鏡太郎 『魔法罎』 青空文庫
……艶々と媚めいた婦じゃが、ええ、驚かしおった、おのれ!
— 泉鏡花 『多神教』 青空文庫
禰宜 人妻にしては、艶々と所帯気が一向に見えぬな。
— 泉鏡花 『多神教』 青空文庫
)と仕事着の膝を軽くたたいて、羽織を着て、仕事場の神棚へ、拝をして、ただ一つ欅の如輪木で塵も置かず、拭込んで、あの黒水晶のような鏨箪笥、何千本か艶々と透通るような中から、抽斗を開けて取ろうとして――(片目じゃろうね。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
」 いまは櫛巻が艶々しく、すなおな髪のふっさりしたのに、顔がやつれてさえ見えるほどである。
— 泉鏡花 『鷭狩』 青空文庫
作例 · 標準
新しくワックスをかけたばかりの床は、つやつやと光っていた。
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朝露に濡れた葉っぱがつやつやとしていて、とても綺麗だ。
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このリンゴは、皮がつやつやとしていて新鮮さが伝わってくる。
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