こい
こい異読 っこい
接尾辞形容詞頻度ランク #6316 · 青空 1698 例
標準
rich in ...
文例 · 用例
こいつは、死ぬ気だ。
— 太宰治 『織田君の死』 青空文庫
こいつをちらとでも覗いたら最後、ひとは一こともものを言えなくなる。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
こいつは佐竹六郎だ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
「アイスクリームでも取つてこいつてねーやにお言ひ。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
「だつてね、太つたくせに顔の陰が尖るつて質の女は一度ツンとすると其の後はもう理由もなしにツンとし通すものだから……」「こいつ大した苦労性だな、気の小さい……」 夕方行くとS子は最も他人行儀を示した。
— 中原中也 『分らないもの』 青空文庫
それから朝市の大きな西瓜、こいつはごろごろして台へ載りにくかったのをようやくのせると、神様へ尻を向けているのは不都合じゃと云い出してまた据え直す。
— 寺田寅彦 『祭』 青空文庫
」 前後左右どちらを見ても、ただ杳々茫々、脚下を覗いてもやはり際限なく薄みどり色のほの明るさが續いてゐるばかりで、上を仰いでも、これまた蒼穹に非ざる洸洋たる大洞、ふたりの話聲の他には、物音一つ無く、春風に似て春風よりも少しねばつこいやうな風が浦島の耳朶をくすぐつてゐるだけである。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
こいつらは、かうして龍宮城の本丸の天蓋をなしてゐるやうなものです。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
作例 · 標準
この土地はミネラル分に富んだ、非常に脂っこい土壌をしている。
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彼は少しばかり理屈っぽい性格で、話し始めるといつも長くなる。
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子供の頃に食べた、あの甘っこいお菓子の味が忘れられない。
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