財
ざい
名詞名詞-接尾辞頻度ランク #3762 · 青空 749 例
標準
fortune
文例 · 用例
そして国籍を持たない家族が、財産上にも生命上にも、日本の政府から保護を受け得ないことを考えた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
しかし東京へ移ってから、子供が大ぜい生れたりして、家内が狭くなった上に、貯財も少し出来て来たので、夫人のすすめで売家を一軒買うことにした。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
初めて病気の発作が起った時、ヘルンは自己の運命をすっかり自覚し、死後における妻子の保護と財産の管理とを、親友の法学士に一任して、後に心がかりのないようにした。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
(下) 甲府偵察のこと きらきら光るGペンを、たくさん財布にいれて、それを懷に抱いて歩いてゐると、何だか自分が清潔で、若々しくて、氣持のいいものである。
— 太宰治 『九月十月十一月』 青空文庫
「縁談などの時には、たいてい自分の地位やら財産やらをほのめかしたがるものらしいが、小坂のお父さんは、そんな事は一言もおっしゃらなかった。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
相当の実業家らしいのですが、財産やら地位やらを一言も広告しないばかりか、名誉の家だって事さえ素振りにあらわさず、つつましく涼しく笑って暮しているのですからね。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
祖父が――父の養父――がお人好し過ぎて他人のために財産といふものを全部使ひ尽して、自分の住家といふものは古い家を買つて建てたやうな有様であつたことを能く父は祖父の生前言つてゐた。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
女等群がりて卓を圍み我れの醉態を見て憫みしがたちまち罵りて財布を奪ひ殘りなく錢を數へて盜み去れり。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
作例 · 標準
彼が蓄積した財は慈善事業に寄付された。
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代々受け継がれてきた財が家の基盤となっている。
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個人の財をどのように運用するかは自由だ。
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標準
goods
作例 · 標準
輸出される財の価格が国際市場で上昇した。
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税関で通関する財の検査が厳密に行われた。
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この国の主要な財は農産物と鉱物だ。
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標準
incorporated foundation
作例 · 標準
この組織は公益財団法人として登録されている。
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教育支援の財は毎年多くの奨学金を給付している。
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社会福祉に関わる財が数多く設立されている。
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ウィキペディア
財 とは、経済学において物質的・精神的に何らかの効用を持っているもののことである。財貨とも。狭義には有形財を指して財と呼ぶ場合がある。そのような場合、対比して無形財をサービスと呼ぶ。
出典: 財 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0