和語
わご
名詞
標準
Japanese language
文例 · 用例
何事やらむと立佇まれば慌しく四隣を見まはし、鮮やかなる和語に声を秘めつゝ、御頼み申上げ度き一儀あり。
— 夢野久作 『白くれない』 青空文庫
私とFとの会話は、和語が主だつた。
— 牧野信一 『或る日の運動』 青空文庫
若しこれを和語で云つたならば彼女等ですら、そのあまりに露はな意味あり気を悟つて苦笑するに違ひない、などと彼は、怖れたのである。
— 牧野信一 『鏡地獄』 青空文庫
去年今年はよき唐人来泊、朱柳橋はよほどの学者、沈綺泉は和語にも通じ候。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
それはどう言う理由かと繹ぬると今日はまだ我邦は漢字カナ混用の時代でもあり、かつこの特異な意味を有つ科に対して極めて適切な和語が見付らないのであったからだ。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫
単純に訳すのであれば、〈本質、もと、たま、核、芯〉などの訳語が考えられますが、あえて日本語で〈実質〉という意味も持つ〈なかみ〉という和語を取りました。
— LE PETIT PRINCE 『あのときの王子くん』 青空文庫
それ以外にも、この作品にとって重要な言葉は、できるだけ和語にして、原意が伝わるように心がけたつもりです。
— LE PETIT PRINCE 『あのときの王子くん』 青空文庫
「これですか、親分、――これは、『十四|経和語抄』にもない、六百五十七|穴の外の、禁断の鍼ですよ、親分」「…………」「こんな鍼を打たれちゃ、一とたまりもありません。
— 百四十四夜 『銭形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
この本は、純粋な和語で書かれており、読みやすい。
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標準
wago
作例 · 標準
漢字語と対比して、和語の美しさを再認識した。
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