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早霜

はやじも
名詞
1
標準
early frost
文例 · 用例
早霜が来るらしい雑草の葉のあるいは黄に、あるいは焦茶色に成ったのを踏んで、ポツンポツンと立っている白樺の幹に朝日の映るさまなぞを眺めながら、私達は板橋村という方へ進んで行った。
島崎藤村 千曲川のスケッチ 青空文庫
早霜が来たらしい桑畠の中には、色づいた柿の葉が今にも落ちそうに残っている。
島崎藤村 家(下巻) 青空文庫
それにさ此処ら辺は去年の早霜で五段の蕎麦畑から三俵の収穫だ米粒なんぞあ拝みていたってありやしねい毎日毎日|馬鈴薯と燕麦ばかり燕麦なんぞ馬糧だに、何つう地獄だ、何つうどぶ底だ。
今野大力 百姓仁平 青空文庫
二 ある日のこと、それはちようど秋の末で僅かな耕地の名ばかりの収獲もすみ、早霜がすでにいくどか降り、炬燵には火を絶やすことのできぬ頃であつた。
岸田國士 この握りめし 青空文庫
作例 · 標準
早霜が降りたため、農作物が被害を受けた。
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今年は早霜が来るのが早いらしい。
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早霜に備えて、植物を室内に取り込んだ。
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