クライマックス
クライマックス
名詞頻度ランク #12815 · 青空 124 例
標準
climax
文例 · 用例
否な当事者はまして読者諸氏にいかほどか優つた二人の激越が徐々にそのクライマックスに近づきつつあるのを感得しつつ、久々の対面の機を待ちかまへて居たか知れませんでした。
— 岡本かの子 『恋愛といふもの』 青空文庫
四 その夜の真心 前説と同様な意味で、この映画はたとえ何十回競馬を見物に行っても味わうことの六かしいと思われる競馬というスポーツの最高度のスリルを味わわせる映画で、すべての物語の筋道などは、ただこのクライマックスの競馬の場面の鋭いスリルを鋭くするために細かく仕組まれた足場として見ることも出来る。
— 寺田寅彦 『映画雑感(5)』 青空文庫
はじめは仇打ち事件の素因への道行であり、次に第一のクライマックスの殺し場がある。
— 寺田寅彦 『山中常盤双紙』 青空文庫
二つのクライマックスの虐殺の場がかなり分析的にコマ数を多くして描写されている。
— 寺田寅彦 『山中常盤双紙』 青空文庫
殊に第一のクライマックスは最も極端なアブノーマル・エロチシズムの適例として見ることも出来はしないかと想像される。
— 寺田寅彦 『山中常盤双紙』 青空文庫
そら、かわいがっておやり」という一編のクライマックスがあって、さて最後には消防隊が引き上げる光景、クジマの顔には焼けど、額には血、目の縁は黒くなって、そうして平気で揚々と引き上げて行くところで「おしまい」である。
— 寺田寅彦 『火事教育』 青空文庫
あの前編前半のクライマックスを成す刃傷の心理的経過をもう少し研究してほしいという気がする。
— 寺田寅彦 『映画雑感(3)』 青空文庫
そうしないとせっかくのクライマックスが少し弱すぎるような気がする。
— 寺田寅彦 『映画雑感(3)』 青空文庫
作例 · 標準
映画の終盤、ついに物語のクライマックスが訪れた。
Illusions AI · gemini-2.5-flash-lite
映画のクライマックスは観客を驚かせるオチだった。
Illusions AI · claude-haiku-4-5-20251001
この章がこの小説のクライマックスである。
Illusions AI · claude-haiku-4-5-20251001
ウィキペディア曖昧さ回避
クライマックス(英: climax)
原義
- 生物群集における極相。
- クライマックス (物語) — 物語などにおける山場、圧巻。
- 転じて、長い期間のスポーツイベント等の終局。
- クライマックスシリーズ — 日本プロ野球のポストシーズン。
- G1 CLIMAX — 新日本プロレス主催のヘビー級選手によるシングルリーグ戦。同団体で開催される最大級の大会。
- 競艇のGI競走・賞金女王決定戦競走の通称は「クイーンズクライマックス」という。
人名
- クライマックス・ローレンス — インドのプロサッカー選手。
地名
- クライマックス (ミシガン州) — アメリカ合衆国ミシガン州のカラマズー郡にある村。
その他の名称
- 企業・団体等の名称
- クライマックス (ロックバンド)(Climax) — アメリカ合衆国のロックバンド。
- クライマックス (R&Bバンド)(Klymaxx) — アメリカ合衆国の音楽グループ。
- クライマックス (ゲーム会社) — かつて存在した日本のゲームソフト制作会社。
- クライマックス (機関車) — アメリカ合衆国の企業。
- クライマックス式蒸気機関車 — 上記企業によって開発されたギアードロコ(歯車式蒸気機関車)の型式のひとつ。
- コヴェントリー・クライマックス — レーシングエンジンメーカー。
- はしだのりひことクライマックス — はしだのりひこを中心とする日本の音楽グループ。
- 商標等
- クライマックス — アルゼのパチスロ機。
- 楽曲の名称
- クライマックス — クールス・ロカビリークラブの楽曲。
- CLIMAX — 氷室京介の楽曲。シングル「CRIME OF LOVE」に収録。
- CLIMAX — 奥井雅美の楽曲。アルバム『Do-can』に収録。
- クライマックス (スガシカオの曲) — スガシカオの楽曲。
- CLIMAX — R指定の楽曲。
- アルバムの名称
- CLIMAX 〜DRAMATIC SONGS — ソニー・ミュージックダイレクトによるコンピレーション・アルバムのシリーズ。
- クライマックス ロマンティック・ソングス — 上記シリーズの派生アルバム。