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序盤

じょばん
名詞頻度ランク #13108 · 青空 24
1
標準
opening (in a game of go, chess, etc.)
文例 · 用例
端の歩を突くのは手のない時か、序盤の駒組が一応完成しかけた時か、相手の手をうかがう時である。
織田作之助 可能性の文学 青空文庫
昔、木村名人は双葉山を評して、将棋では序盤に位負けすると全局押されて負けてしまう、横綱だからと云って相手の声で立ち位負けしてはヤッパリ負けるだろう。
坂口安吾 将棋の鬼 青空文庫
私はいつか木村名人が双葉山を評して、将棋では序盤に位負けすると最後まで押されて負けてしまふ。
坂口安吾 大阪の反逆 青空文庫
名人だなどと云つても序盤で立ちおくれてはそれまでで、立ち上りに位を制することが技術の一つでもあり名人たるの力量でもあるのだから、双葉の如く、敵の声で立上り、敵に立上りの優位を与へるのが横綱たるの貫禄だといふ考へ方はどうかと思ふ、といふことを述べてゐた。
坂口安吾 大阪の反逆 青空文庫
序盤の優位といふことが分らぬ坂田八段ではなからうけれども、第一手に端歩を突いたといふことは、自信の表れにしても軽率であつたに相違ない。
坂口安吾 大阪の反逆 青空文庫
なぜなら、木村名人の序盤に位負けしては勝負に負ける、序盤に位勝ちすること自体が力量の優位なのだから、といふオルソドックスの前では当然敗北すべき素朴なハッタリにすぎないのだから。
坂口安吾 大阪の反逆 青空文庫
いつぞや双葉山を評して、将棋では序盤に位負けすると最後まで押されてしまふ、序盤に位を制すること自体が名人たる力量でもあるのだから、横綱だから相手の声で立つべきだといふことは如何なものであらうか、といふ意味のことを述べてゐたのを見て、私は感心したものだ。
坂口安吾 散る日本 青空文庫
往年木村名人が覇気横溢のころ双葉山を評して、将棋は序盤に負けると勝負に負ける。
坂口安吾 散る日本 青空文庫
作例 · 標準
囲碁の序盤は、地盤の確保と戦いの布石が重要だ。
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チェスの序盤では、駒の展開を急ぎすぎないことが肝要である。
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このプロジェクトの序盤は混乱したが、なんとか体制を立て直した。
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2
標準
early stages
作例 · 標準
病気の序盤には、自覚症状がほとんど現れないことがある。
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彼女との関係はまだ序盤戦だが、すでに深い絆を感じている。
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選挙戦の序盤では、各候補者が支持固めに奔走していた。
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