盛り上がり
もりあがり
名詞頻度ランク #6470 · 青空 11 例
標準
climax
文例 · 用例
憤は心の盛り上がる状で字を成し、慍は心が煩悩|瘟熱で、盛り上がり溢れ迸るというほどでは無いが、心中が穏やかで無いことをいうのである。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
そして、土の盛り上がりの上には粗末な白木の位牌がおいてあり、その前に誰がたててくれたのか水仙の花が二三輪たてかけてあった。
— 平林初之輔 『私はかうして死んだ!』 青空文庫
〔無題〕今日わしれども、わしれども、武蔵の路の長くして、われの車の窓に入る、盛り上がりたる白き富士。
— 與謝野晶子 『晶子詩篇全集拾遺』 青空文庫
しかも盛り上がり盛り下がる波は、暗い中でも見てとられ、その轟音に至っては、嵐と雨との音を雑え、吼えるとも聞かれ嘯くとも聞かれた。
— 国枝史郎 『猫の蚤とり武士』 青空文庫
重い重い多くの数かぎりない集団の地ひびきする足音、すなわちテンポあるいは盛り上がりまた世阿弥のいわゆるしづみともいわるべきものなのである。
— 中井正一 『リズムの構造』 青空文庫
これと似たのはボールと被装物との間にやわらを入れて、つまり綿入れ着物のような柔い盛り上がりをやるものがある。
— 恩地孝四郎 『書籍の風俗』 青空文庫
茶色で、肩の肉瘤隆々として盛り上がり、目方は二百貫近くもあろうか。
— 佐藤垢石 『越後の闘牛』 青空文庫
どうじゃ、わが輩の腕の筋肉の盛り上がりよう。
— 佐藤垢石 『岡ふぐ談』 青空文庫
作例 · 標準
イベントの終盤に、会場は最高の盛り上がりを見せた。
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議論は白熱し、大きな盛り上がりとなった。
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コンサートのアンコールで、観客の盛り上がりは最高潮に達した。
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標準
bulge
作例 · 標準
手術の傷跡が治っても、皮膚に少し盛り上がりが残った。
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絵画の中央には、立体的な盛り上がりがある。
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壁の表面に小さな盛り上がりを見つけた。
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