幻辞.com

染める

そめる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #25531 · 青空 2673
1
標準
to dye
文例 · 用例
片町に更紗染めるや春の風 町の片側に紺屋があって、店先の往来で現に更紗を染めているという句であるが、印象としては、既に染めた更紗を、乾燥のために往来へ張り出していると解すべきであろう。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
色のついた線を作るには細い格子のようなものと護謨写真と同じ法で板に写しこれを染めるのである。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
オレンジの混った弱い日光がさっと船を漁師を染める
梶井基次郎 海 断片 青空文庫
そんなとき人は、今まで自然のなかで忘れ去っていた人間仲間の楽しさを切なく胸に染めるのである。
梶井基次郎 温泉 青空文庫
右の腰部からまっ黒な血がどくどく流れ出して氷盤の上を染める
寺田寅彦 空想日録 青空文庫
木の皮を煮てかせ糸を染めることまで自分でやるのを道楽にしていたようである。
寺田寅彦 糸車 青空文庫
どうもいちばん染めにくく、また見てゐてもつらさうなのは、頭と顔を染めることでした。
宮沢賢治 林の底 青空文庫
頭はどうにか逆まにして染めるのでしたが、顔を染めるときはくちばしを水の中に入れるのでしたから、どの鳥もよっぽど苦しいやうでした。
宮沢賢治 林の底 青空文庫
作例 · 標準
お祭りのために、髪を鮮やかな青に染めたい。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
その芸術家は、羊毛を染めるために天然の顔料を使った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「この白いTシャツを、タイダイ模様で染めよう!」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
染める(そめる) — 幻辞.com