悪者
わるもの
名詞頻度ランク #18030 · 青空 820 例
標準
bad guy
文例 · 用例
だが都会人の気の弱いものが、一たん飜ると思い切った偽悪者になることも、小初はよく下町で見受けている例である。
— 岡本かの子 『渾沌未分』 青空文庫
「私、生意気者で、油売り、横着者で、悪者で……これが見せしめ……これが見せしめ……。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
「私は、生意気者で、……悪者で……ございましたんです。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
私は破邪の剣を振って悪者と格闘するよりは、頬の赤い村娘を欺いて一夜寝ることの方を好むのである。
— 太宰治 『デカダン抗議』 青空文庫
ぼくを悪者とでも思ったのか、いきなりポチが走って来て、ほえながら飛びつこうとしたが、すぐぼくだと知れると、ぼくの前になったりあとになったりして、門の所まで追っかけて来た。
— 有島武郎 『火事とポチ』 青空文庫
するとじいさんは、こんな悪者と話し合ってはどんな眼にあうかわからないというように、うろうろどこか遁げ口でもさがすように立ちあがって、またべったり坐りました。
— 宮沢賢治 『ポラーノの広場』 青空文庫
それをば悪者が嗅ぎ出して、奪返しに来た様子だが。
— 泉鏡花 『活人形』 青空文庫
』『それなら宜しうござりますが、この頃はこゝらに悪者がうろついて居りまして、往来の旅人に難儀をかけるとか申します。
— 岡本綺堂 『小夜の中山夜啼石』 青空文庫
作例 · 標準
時代劇では、最後に正義のヒーローが悪者を斬り倒すのがお決まりだ。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
口論になったとき、彼はうまく立ち回って、私だけを悪者にした。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
「僕が全部悪者になるから、君はもう気にしなくていいんだよ」
幻辭AI · gemini-2.5-pro