傭人
ようにん
名詞
標準
employee
文例 · 用例
」 ミサコが堅固な意志をとりかえすと、ふたたびポール商会は、事務と秩序と美にたいする感覚をとりかえして、使傭人たちが忙しそうに饒舌り、お世辞と商才が火華のように顧客を魅了した。
— 吉行エイスケ 『女百貨店』 青空文庫
曇、日傭人夫が困ることも事実だ、私もその仲間の一人!
— 山口 『行乞記』 青空文庫
なみだによごれためるとんのづぼんをはいて私は日傭人のやうに歩いてゐるああもう希望もない 名譽もない 未來もない。
— 萩原朔太郎 『青猫』 青空文庫
なみだによごれためるとんのづぼんをはいて私は日傭人のやうに歩いてゐるああもう希望もない 名譽もない 未來もないさうしてとりかへしのつかない悔恨ばかりが野鼠のやうに走つて行つた。
— 萩原朔太郎 『蝶を夢む』 青空文庫
しがない日傭人の兵隊たちは、戦争よりも飢餓を恐れて、獣のように悲しんでいた。
— 萩原朔太郎 『日清戦争異聞(原田重吉の夢)』 青空文庫
丁度昔、彼が玄武門で戦争したり、夢の中で賭博をしたりした、憐れな、見すぼらしい日傭人の支那傭兵と同じように、そっくりの様子をして。
— 萩原朔太郎 『日清戦争異聞(原田重吉の夢)』 青空文庫
役儀上、ぜひとも人数を揃へなければならない場合は、傭人足を頼むわけである。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
「私は、朝の御飯のお給事をし、晩にはおやすみになるのを伺います、姑に仕えるとは、どんなことなのです、あなたがいけないとおっしゃるのは、傭人の給金を惜しんで、自分で働くことができないばかりじゃありませんか」 母親は黙ってしまったが、嫁に言いこめられたのを慚じて泣きだした。
— 田中貢太郎 『青蛙神』 青空文庫
作例 · 標準
その商人は、多くの傭人を抱えて事業を拡大した。
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戦国時代、武将たちは多くの傭人を雇っていた。
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彼は会社で長年、忠実な傭人として働いている。
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標準
labourer employed by the government or a local public body
作例 · 標準
古代の日本では、国家プロジェクトに多くの傭人が動員された。
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橋の建設には、地域の傭人が多数従事した。
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彼はかつて、公共事業の傭人として働いていた。
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