官
つかさ
名詞頻度ランク #1480 · 青空 3393 例
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文例 · 用例
〔卑屈の友らをいきどほろしく〕宮沢賢治卑屈の友らをいきどほろしく粘土地二片をはしりてよぎり崖にて青草黄金なるを知りのぼりてかれ草黄なるをふめば白雪きららに落ち来るものか一列赤赤ならべるひのきふたゝび卑屈の友らをおもひたかぶるおもひは雲にもまじへかの粘土地なるかの官庁に灰鋳鉄のいかりを投げよ
— 宮沢賢治 『〔卑屈の友らをいきどほろしく〕』 青空文庫
今官一とは、同郷であります。
— 太宰治 『田舎者』 青空文庫
私は、その人とは、口をきいたこともなかつたが、それでも、校長の官舍と、私の下宿とは、つい近くだつたので、登校の途中、ちらと微笑をかはすことがあつて、この人は、その、校長追放の騷ぎの中で、氣の毒であつた。
— 太宰治 『校長三代』 青空文庫
恰かも此の三つのものは、大工と左官が或る意味では全く近く、而も別々なものであるやうに別々なものである。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
文壇の文学である詩や小説は、民衆の現実生活から遊離して、単なるインテリのデレツタンチズムになつて居るし、政府の官営してゐる学校音楽といふものも、同じやうに民衆の生活感情と縁がないのだ。
— 萩原朔太郎 『流行歌曲について』 青空文庫
或る教官が新兵に教へて、「日本の陸軍は本質的に外国の軍隊とちがふのである」と言つた後で、無邪気な新兵が質問した。
— 萩原朔太郎 『詩の翻訳について』 青空文庫
」教官「サーベルではない。
— 萩原朔太郎 『詩の翻訳について』 青空文庫
福見や河野が洋行する話や、桜井が内務省の参事官で幅を利かせているような話が出ると竹村君は気の乗らぬ返辞をしてふっと話題を転ずるのであった。
— 寺田寅彦 『まじょりか皿』 青空文庫
作例 · 標準
律令制下において、特定の職務を担う「官」に任じられるのは名誉なことだった。
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彼は若くして位階を授かり、重要な「官」を歴任することになった。
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現代の官僚機構の源流をたどれば、古代の「官」のシステムに行き着く。
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chief
作例 · 標準
「この地域の行政を司る官として、住民の安全を守る責任がある」
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彼は部下たちから「官」と呼ばれ、その決断力で組織を牽引していた。
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宴の席で、最上位の官である彼が最初の一杯を飲み干すと、拍手が起きた。
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標準
person (usually a woman) who officiates at religious ceremonies (on the Yaeyama Islands in Okinawa)
作例 · 標準
八重山諸島の祭祀において、「官」と呼ばれる女性が神への祈りを捧げる。
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島の伝統を継承する官が、豊作を祈願する厳かな儀式を執り行った。
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官がまとう装束や唱える言葉には、その土地特有の歴史が刻まれている。
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