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才女

さいじょ
名詞
1
標準
talented woman
文例 · 用例
良人を引廻し気味に見える才女の姉女房も、良人を立てるところには立派に立てた。
岡本かの子 富士 青空文庫
どういうところから出た伝説だか、あるいは才女の空想から生み出された事だか、とにかく現代人の思いも付かないような事を考えたものである。
寺田寅彦 小さな出来事 青空文庫
英雄豪傑は赤い星、美人才女は美しい星、兇悪の人は箒星、平凡の人は糠星や見えないやうな星、をかしな人は夜這星なんて、そんな馬鹿気た事が何処にありませう。
幸田露伴 運命は切り開くもの 青空文庫
それから三日目だったか、わが天才女史は絵具箱をひっさげて、僕の陋屋に出現した。
太宰治 水仙 青空文庫
然し流石に才女で、世の中の鹹いも酸いも味わい知っていた人であった。
幸田露伴 連環記 青空文庫
如何に歌人でも才女でも、常識の円満に発達した、中々しっかり者の赤染右衛門でもが、高が従兄弟の妻である。
幸田露伴 連環記 青空文庫
時の唇薄き群臣どもは、この事実を以て、アグリパイナの類まれなる才女たる証左となし、いよいよ、やんやの喝采を惜しまなかった。
太宰治 古典風 青空文庫
「その時分にまたもう一人の情人がありましてね、身分もそれは少しいいし、才女らしく歌を詠んだり、達者に手紙を書いたりしますし、音楽のほうも相当なものだったようです。
帚木 源氏物語 青空文庫
作例 · 標準
彼女は幼い頃から絵や音楽の才能に恵まれた才女だ。
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その大学には、将来を期待される才女たちが集まっている。
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古典文学をこよなく愛する才女として、彼女は知られている。
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