危道
きどう
名詞
標準
dangerous road
文例 · 用例
前川さんにお金を借りるくらいの危道を踏んでもいいのではないかしら。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
馬上、車上、船上、いわば危道を踏むうちにも機縁がある。
— 大鹿卓 『渡良瀬川』 青空文庫
例えば第三十九段で法然上人が人から念仏の時に睡気が出たときどうすればいいかと聞かれたとき「目のさめたらんほど念仏し給へ」と答えたとある。
— 寺田寅彦 『徒然草の鑑賞』 青空文庫
第一、こんな暮し方をしてゐて、さきさきどうなるかと思ふと不安ぢやなくつて?
— 南部修太郎 『畫家とセリセリス』 青空文庫
「俺はそんなときどうしても冷静になれない。
— 梶井基次郎 『冬の日』 青空文庫
「そんなら僕たちはこれからさきどうなるでせう。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
(お前はさっきどうして泣いたの。
— 宮沢賢治 『雁の童子』 青空文庫
「そんなら僕たちはこれからさきどうなるでしょう。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
作例 · 標準
この山道はがけ崩れが多く、まさに危道だ。
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不慣れな者が一人で夜の危道を歩くのは無謀だ。
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その地域は過去に遭難事故が多発しており、危道として知られている。
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「まさか、こんな危道を通って来たのかい?」と彼は驚いた。
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