詭道
きどう
名詞
標準
deceptive methods
文例 · 用例
蛮王、一|詭道をもって万民を統御せんと欲す。
— 柏原孝章 『教門論疑問』 青空文庫
例えば第三十九段で法然上人が人から念仏の時に睡気が出たときどうすればいいかと聞かれたとき「目のさめたらんほど念仏し給へ」と答えたとある。
— 寺田寅彦 『徒然草の鑑賞』 青空文庫
第一、こんな暮し方をしてゐて、さきさきどうなるかと思ふと不安ぢやなくつて?
— 南部修太郎 『畫家とセリセリス』 青空文庫
「俺はそんなときどうしても冷静になれない。
— 梶井基次郎 『冬の日』 青空文庫
「そんなら僕たちはこれからさきどうなるでせう。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
(お前はさっきどうして泣いたの。
— 宮沢賢治 『雁の童子』 青空文庫
「そんなら僕たちはこれからさきどうなるでしょう。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
阿難気が付かず餅を与えようとしたが、餅が二つ粘りつきどうしても離れぬ。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
作例 · 標準
「兵は詭道なり」という言葉通り、勝負事では相手の裏をかく心理戦も重要な要素だ。
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正攻法では太刀打ちできない相手に対し、あえて詭道を用いて戦場の混乱を誘う作戦をとる。
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詭道に頼りすぎると、一時的な勝利は得られても周囲からの信頼を失いかねない危うさがある。
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