飽きっぽい
あきっぽい
形容詞
標準
easily bored
文例 · 用例
これが犬の子を持って来て、すぐに飽いたのでしょう、捨てたらしい、これは飽きっぽい子ですから、とそう言うのです。
— 太宰治 『男女同権』 青空文庫
君は自分で飽きっぽい男だと言ってるが、案外そうでもないようだね。
— 石川啄木 『一利己主義者と友人との対話』 青空文庫
が二人とも飽きっぽいんで、さんざっぱら可愛がったそのあげくには、千住か、品川か、新宿で、稼いで貰わなけりゃあならねえかも知れねえ。
— 国枝史郎 『銅銭会事変』 青空文庫
詩人と云う奴は飽きっぽいんでね。
— 国枝史郎 『人を呪わば』 青空文庫
飽きっぽい日頃にも似ず、こればかりはすっかり腰を据えて、芸名をそのまま、沢村千代之助と名乗って売り出しました。
— 野村胡堂 『百唇の譜』 青空文庫
竜一は少し飽きっぽい性質で、一つの遊びをそう永く続けようとはしない。
— 第一部 『次郎物語』 青空文庫
短気で飽きっぽい彼は、次つぎと仕事を変えながら、どんな仕事も一年とは続かず、一年か二年おきくらいに、家をとびだすようになった。
— 山本周五郎 『青べか物語』 青空文庫
其の代り、また非常に飽きっぽい質で、惚れて/\惚れ抜いて、執拗い程ちやほやするかと思えば、直きに餘熱がさめて了い、何人となく女房を取り換えます。
— 谷崎潤一郎 『幇間』 青空文庫
作例 · 標準
市場分析によると需要が増加している。
企業の成長戦略は多方面に及ぶ。
経済指標は好調な傾向を示している。
取引先との関係構築が重要である。