飽きっぽい
あきっぽい
形容詞
標準
easily bored
文例 · 用例
これが犬の子を持って来て、すぐに飽いたのでしょう、捨てたらしい、これは飽きっぽい子ですから、とそう言うのです。
— 太宰治 『男女同権』 青空文庫
君は自分で飽きっぽい男だと言ってるが、案外そうでもないようだね。
— 石川啄木 『一利己主義者と友人との対話』 青空文庫
が二人とも飽きっぽいんで、さんざっぱら可愛がったそのあげくには、千住か、品川か、新宿で、稼いで貰わなけりゃあならねえかも知れねえ。
— 国枝史郎 『銅銭会事変』 青空文庫
詩人と云う奴は飽きっぽいんでね。
— 国枝史郎 『人を呪わば』 青空文庫
飽きっぽい日頃にも似ず、こればかりはすっかり腰を据えて、芸名をそのまま、沢村千代之助と名乗って売り出しました。
— 野村胡堂 『百唇の譜』 青空文庫
竜一は少し飽きっぽい性質で、一つの遊びをそう永く続けようとはしない。
— 第一部 『次郎物語』 青空文庫
短気で飽きっぽい彼は、次つぎと仕事を変えながら、どんな仕事も一年とは続かず、一年か二年おきくらいに、家をとびだすようになった。
— 山本周五郎 『青べか物語』 青空文庫
其の代り、また非常に飽きっぽい質で、惚れて/\惚れ抜いて、執拗い程ちやほやするかと思えば、直きに餘熱がさめて了い、何人となく女房を取り換えます。
— 谷崎潤一郎 『幇間』 青空文庫
作例 · 標準
彼は飽きっぽいので、どんな趣味を始めても三ヶ月もすれば道具が部屋の隅に追いやられてしまう。
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「あなたって本当に飽きっぽいわよね」と姉に言われた彼女は、今度こそ続けると心に誓った。
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飽きっぽい性格を直そうと、彼は毎日の練習量を少なくしてでも長く続けることを意識するようにした。
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