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浮利

ふり
名詞頻度ランク #6874 · 青空 0
1
標準
easy money
文例 · 用例
麥萩原朔太郎麥はさ青に延び行けり遠き畑の田作りの白き襦袢にえんえんと眞晝の光ふりそそぐ九月はじめの旅立ちに汽車の窓より眺むれば麥の青きに驚きて疲れし心が泣き出せり
萩原朔太郎 青空文庫
疾走れるものを見るなかれ、いまともがらは一列に、手に手に銀の鈴ふりて、雪ふる空に鳥を薫じ、涙ぐましき夕餐とはなる。
萩原朔太郎 巡禮紀行 青空文庫
〔なべてはしけく よそほひて〕宮沢賢治なべてはしけく  よそほひて暁惑ふ      改札をならび出づると  ふりかへる人なきホーム   陸の橋歳に一夜の    旅了へしをとめうなゐの  ひとむれに黒きけむりを   そら高く職場は待てり   春の雨
宮沢賢治 〔なべてはしけく よそほひて〕 青空文庫
釜石よりの帰り宮沢賢治かぎりなく鳥はすだけどこゝろこそいとそゞろなれ竹行李小きをになひ雲しろき飯場を出でぬみちのべにしやが花さけばかうもりの柄こそわびしきかすかなる霧雨ふりて丘はたゞいちめんの青谷あひの細き棚田に積まれつゝ廐肥もぬれたり
宮沢賢治 釜石よりの帰り 青空文庫
〔雪とひのきの坂上に〕宮沢賢治雪とひのきの坂上に粗き板もてゴシックを辛く畳みて写真師の聖のねぐらを営みぬぼたと名づくる雪ふりていましめさけぶ橇のこらよきデュイエットうちふるひひかりて暮るゝガラス屋根
宮沢賢治 〔雪とひのきの坂上に〕 青空文庫
夜の十一時、不意の自動車、薄暗い電氣、細長い五本の指、死後の生活の話、ふり亂した長髮、蒼ざめた病身の顏、影のやうに消えた後姿。
萩原朔太郎 芥川君との交際について 青空文庫
ふり返つて背後をみると、彼は悄然と坂の上に一人で立つてゐる。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
これを、見て見ぬふりをしては、いけない。
太宰治 答案落第 青空文庫
作例 · 標準
彼は株の短期売買で浮利を稼いでいるが、そんなやり方が長続きするとは思えない。
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目先の浮利を追うのではなく、長期的な視点で着実に資産を築くべきだ。
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バブル時代には、多くの人々が土地転がしなどで浮利を得ようと躍起になった。
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