同派
どうは
名詞
標準
same sect
文例 · 用例
しかも本寺から多勢の僧侶を送って来ることは、道中の経費その他に多額の物入りを要するので、本寺の僧はその一部に過ぎず、他は近所の同派の寺々から臨時に雇い入れることになっている。
— 夜叉神堂 『半七捕物帳』 青空文庫
僕がはじめて直觀といふことに思ひ付いた當座、松島の大仰寺へ登つて獨禪を試みたことがあるが、ずツと跡になつてから、人の云ふ坐禪はどう云ふ工合のものかを知りたいと思つて、江州の紅葉の名所、永源寺を訪ふて、同派の管長、今は故人となつた某氏に會つて見た。
— 岩野泡鳴 『神秘的半獸主義』 青空文庫
支倉の妻が日曜学校の教師などをして、同派に属している関係から知合となり、妻の縁で支倉も続いて出入するようになり、小林貞を支倉の家に預けるようにしたのも、彼が口を利いたのだった。
— 甲賀三郎 『支倉事件』 青空文庫
其主領とも云ふべきは伊太利ミラノの詩人マリネツティイ氏で、其同派の詩人にはアルトマレ、ベテュダ、ビツッティ、カバックシオリ、ダルバ、フォルゴレ、ゴランティイヌ・ド・サンポワン女史が氏の高弟と称すべき女詩人である。
— 與謝野寛、與謝野晶子 『巴里より』 青空文庫
どうして、誰が、何のために、どういう騒動を起こしたのか、そういう真相を確かめようともせず、漠然とした恐怖、漠然とした憤怒、漠然とした焦燥に狩り立てられ、同派は組んで異端を襲い、同党は一致して異党を攻め、罵り、要求し、喧騒し合った。
— 国枝史郎 『剣侠』 青空文庫
今の一部の小説が人に嫌われるは、自然主義そのものの欠点でなく取扱う同派の文学者の失敗で、畢竟過去の極端なるローマン主義の反動であります。
— ――明治四十四年六月十八日長野県会議事院において―― 『教育と文芸』 青空文庫
いずれの所なりとも、同派の信徒の相会する席を定め、これを同朋集会所と称す。
— 井上円了 『欧米各国 政教日記』 青空文庫
自由党幹部の中には、自由党は、民同派、広川派なきものとして、少数党内閣として事に当らければならないと言明しております。
— 浅沼稲次郎 『浅沼稲次郎の三つの代表的演説』 青空文庫
作例 · 標準
彼は私と同派の思想家だ。
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その寺院は、彼らの同派によって建立された。
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同派の教えを守り、信仰を深めていく。
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標準
same faction
作例 · 標準
政治家たちは同派の議員と連携して法案を通した。
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党内には様々な意見があるが、基本的には同派でまとまっている。
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彼は常に同派の利益を優先して行動する。
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