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派閥

はばつ
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #12039 · 青空 49
1
標準
clique
文例 · 用例
明治十八年に出た「佳人之奇遇」などには、男子の政治的な活動に情熱をふき込む精神のつよい婦人の出現が理想として描かれたのであったが、「藪の鶯」の中のかしこい浪子は、もう政治家に対してよりも派閥から比較的自由であり、出世も出来、金もつくれる技術家へ女としてより関心をひかれる気持をはっきり表明している。
宮本百合子 婦人と文学 青空文庫
山岸会の内部でなぜ派閥の対立があるのか。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
なぜ、理想社会を今ここから実現していくはずの実顕地内に、派閥の対立があるのか。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
「このままでは日本電気内に派閥が生まれ、特約店、マイコンショップまでが系列に分かれて抗争を演じることになるのではないか」 そういぶかられたときには、理をもって相手を説得できる自信が持てなかった。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
競輪という近代機械が、国定忠次ばりの繩張りの周囲を走り回わるように、近代知識人がその派閥性で、「やあやあ我こそは……」と声高らかにお互いに仁王立ちに立上っていないとはいえないのである。
中井正一 聴衆0の講演会 青空文庫
轟 僕は、しかし、派閥根性と、一種の嫉妬心だと思うなあ、たしかに意識的なボイコットなんですよ。
三好十郎 好日 青空文庫
商人と市民とによりて宮の神聖は汚され、指導者たちは綱紀の粛清どころか、かえってみずからこれを強盗の巣となし、かつ派閥的なる分裂党争をこととして、キリスト彼らの前に立つも認めることを得せず、あまつさえ奸計をめぐらしてこれを陥れようと企む。
マルコ伝による イエス伝 青空文庫
――「君子の交りは普遍的であつて派閥を作らない。
下村湖人 現代訳論語 青空文庫
作例 · 標準
社内に派閥ができてしまい、風通しが悪くなった。
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政治の世界では、複数の派閥が常に勢力争いをしている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女はどの派閥にも属さず、中立の立場を貫いた。
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派閥(はばつ) — 幻辞.com