異派
いは
名詞
標準
different school (e.g. of ikebana)
文例 · 用例
ところが祭壇の下オーケストラバンドの右側に、「異教徒席」「異派席」という二つの陶製の標札が出て、どちらにも二十人ばかりの礼装をした人たちが座って居りました。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
陳氏はしきりに向うの異教徒席や異派席とプログラムとを比較しながらよほど気にかかる模様でした。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
」「どうです、異派席の連中は、私たちの仲間にくらべては少し風采でも何でも見劣りするようですね。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
「けれども又異教席のやつらと、異派席の連中とくらべて見たんじゃ又ずっと違ってますね。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
多少の愉快なる刺戟とは何であるか、これプログラム中にある異教|及異派の諸氏の論難である。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
」 そのあとはもう異教徒席も異派席もしいんとしてしまって誰も演壇に立つものがありませんでした。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
ああ いのちの孤獨、われより出でて徘徊し、歩道に種を蒔きてゆく、種を蒔くひと、みづを撒くひと、光るしやつぽのひと、そのこども、しぬびあるきのたそがれに、眼もおよばぬ東京の、いはんかたなきはるけさおぼえ、ぎたる彈く、ぎたる彈く。
— 萩原朔太郎 『ぎたる彈くひと』 青空文庫
校庭宮沢賢治さ霧する白き木柵幹彫れる桐のいくもと剥げそめし白きペンキの木柵に人人は倚りそのペンキあるいは剥げあるものは庭をのぞめり一鐘のラッパが鳴りて急ぎ行く港先生白堊城秋のガラスはひらごとにうつろなりけり
— 宮沢賢治 『校庭』 青空文庫
作例 · 標準
茶道には様々な流派があるが、彼はあえて異派の教えを学んだ。
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同じ武道でも、流派が異なれば技の形も大きく変わる。
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彼女は生け花の世界で、伝統的な本流から離れた異派のスタイルを確立した。
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