遊歩
ゆうほ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
walk
文例 · 用例
軽井沢附近には、如何にも軽快な、そしてどこか冥想的な、如何にも散歩らしい気分のする道がすくなくない――尤もあの辺では、その目的のために、わざわざ並木を植ゑた遊歩地のようなものができてゐる――伊香保には、ほんとの散歩道といふものはない。
— 萩原朔太郎 『石段上りの街』 青空文庫
谷に沿つた林の中などは、道さへつければ可成の遊歩地ができるし、附近の山道なども、ちよつとした手入れと設備でどうにでもなるから。
— 萩原朔太郎 『石段上りの街』 青空文庫
が、やがて可憐な精神病患者が遊歩するのを認めて一種|奇嬌な美の反映をその満庭の桜から受け始めました。
— 岡本かの子 『病房にたわむ花』 青空文庫
此遊歩の間、武村兵曹の命ずる儘に、始終吾等の前になり、後になつて、豫め猛獸毒蛇の危害を防いで呉れた、一頭の猛犬があつた。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
遊歩悠々、行乞は遊歩三昧でなければならないと思ふ、いつも行乞する場合、さう思ふのである。
— 大田 『行乞記』 青空文庫
」 そこで王女は、好奇心がうごいたので、遊歩場であうとさっそく、この外国紳士に、話しかけました。
— SKYGGEN 『影』 青空文庫
で、君と遊歩すると、面白くも何ともないところを通つても、大なり小なり何か興味を覺えるところがあつた。
— 幸田露伴 『淡島寒月のこと』 青空文庫
真個に佳い御堂ですね、」「折々|御遊歩においで下さい。
— 泉鏡花 『春昼』 青空文庫
作例 · 標準
週末は、公園でゆっくり遊歩を楽しんだ。
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海沿いの遊歩道は、散歩に最適だ。
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彼は健康のため、毎朝の遊歩を日課にしている。
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