異物感
いぶつかん
名詞
標準
foreign-body sensation
文例 · 用例
さういふ古賀であつたから、その夜すこしぐらゐの異物感を目のなかに感じたとしても大したことにはおもはなかつたのである。
— 島木健作 『盲目』 青空文庫
壁や窓、読み書きする彼に狂気を引き出すは、ほんの微細な異物感、部屋の住人は夜ごと身を乗り出し上方に空を覗き、常世や灰の高層都市との背後に潜みし超越的事柄の破片の観察に費やす。
— AZATHOTH 『断章 アザトース』 青空文庫
急いで眼を洗ったけれど、まだ塩辛さが残っていて、それにごろごろと異物感がする。
— 梅崎春生 『凡人凡語』 青空文庫
作例 · 標準
新しいコンタクトレンズが合わず、目に強い異物感がある。
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喉の奥に何かが張り付いているような異物感が、ずっと取れないでいる。
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足の指に小さな棘が刺さったのか、ずっと異物感がある。
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