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大破

たいは
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #39517 · 青空 73
1
標準
serious damage
文例 · 用例
奥州筋近来の凶作に此寺も大破に及び、住持となりても食物乏しければ僧も不住、明寺となり、本尊だに何方へ取納しにや寺には見えず、庭は草深く、誠に狐梟のすみかといふも余あり。
泉鏡太郎 甲冑堂 青空文庫
そこへ大正十二年の大震災が襲って来て教室の建物は大破し、崩壊は免れたが今後の地震には危険だという状態になったので、自分の病気が全快して出勤するようになったときは、もう元の部屋にははいらず、別棟の木造平屋建の他教室の一室に仮り住いをすることになった。
寺田寅彦 埋もれた漱石伝記資料 青空文庫
機械文化の頂点を示すべき映画の中で、一人の職工は有り余っているべき動力の洪水の中にいながら、最も原始的なその筋肉エネルギーを極度に消費して大きなダイアルの針を回し、そうして、疲れ切って倒れ、そのために大破壊が起こったりする。
寺田寅彦 映画雑感(1) 青空文庫
森々と樹の茂った、お城の森の奥深く、貴女様、高く上りますのでござりますが、またこの石段がこわれごわれで、角の欠けた工合、苔の蒸しました塩梅、まるで、松の鱗が、蛇の幹を攀じますようで、上に御堂、これも大破
泉鏡花 わか紫 青空文庫
一つは朽ちたか、壞れたか、大破の古廟に形も留めず。
泉鏡太郎 みつ柏 青空文庫
(従って、爪尖のぼりの路も、草が分れて、一筋明らさまになったから、もう蛇も出まい、)その時分は大破して、丁ど繕いにかかろうという折から、馬はこの段の下に、一軒、寺というほどでもない住職の控家がある、その背戸へ石を積んで来たもので。
泉鏡花 春昼 青空文庫
」「や、もう大破でござって。
泉鏡花 春昼 青空文庫
堂は形だけ残っておりますけれども、勿体ないほど大破いたして、密と参っても床なぞずぶずぶと踏抜きますわ。
泉鏡花 春昼 青空文庫
作例 · 標準
台風により、海岸沿いの建物は甚大な被害を受け、大破したものも少なくなかった。
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2
標準
thrashing (an opponent)
作例 · 標準
彼は、格闘技の試合で対戦相手をあっという間に大破した。
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