会衆
かいしゅう
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #23223 · 青空 125 例
標準
audience
文例 · 用例
けれども一方、会衆の前に飄然として出て来て、「君、赤ン坊の脳髄を食つたことがありますか」などといつてゐる。
— 中原中也 『夭折した富永』 青空文庫
この会衆の中にも七人のおれの方への密告者がまじってゐるのだ。
— 宮沢賢治 『税務署長の冒険』 青空文庫
噎せる程強いシトロンの香の立ちこめる熱い空気の中で、会衆は静かに頭を垂れた。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
「仁三郎さんが、ヤソ教で葬式されさっしゃるげな、天国へ行かっしゃるげなけに、死んでも亦と会われんかも知れん」 というので、知るも知らぬも集って来た結果会衆は会堂に溢れ会堂を取り囲み、往来に溢れるという素敵な人気であった。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
そのうちに正午から夕方迄かかって、やっと葬式が済んだので会衆一同は、思わずホッと溜息をした。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
会衆の動揺は一時に鎮って座席を持たない平民たちは敷石の上に跪いた。
— 有島武郎 『クララの出家』 青空文庫
十字架上の基督は痛ましくも痩せこけた裸形のままで会衆を見下ろしていた。
— 有島武郎 『クララの出家』 青空文庫
会衆は蠱惑されて聞き惚れていた。
— 有島武郎 『クララの出家』 青空文庫
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会衆(えしゅ、かいしゅう)とは、仏教およびキリスト教の用語のひとつ。互いに異なる意味で用いられており、読みも異なる。
出典: 会衆 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0