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アガペー

アガペー
名詞
1
標準
agape
文例 · 用例
第七章 永遠性と愛      一 エロースとアガペー        三一 時間性の上に出でそれに打勝たうとする傾向は文化的生においてもすでに存在した。
波多野精一 時と永遠 青空文庫
三四 以上論じ來つたエロースより區別されるものとして、「アガペー」(〔agape_〕)の名を以つて呼ばれる愛がある(一)。
波多野精一 時と永遠 青空文庫
しかるに之とは根本的に異なつて、アガペーは正反對の方向を取る。
波多野精一 時と永遠 青空文庫
アガペーの本質には超越性がはじめより宿つてゐる。
波多野精一 時と永遠 青空文庫
吾々は先づ少しく立入つてアガペーの諸特徴を考察しよう。
波多野精一 時と永遠 青空文庫
人間の現實的生は自然的生の土臺に築かれたる文化的生としてのみ成立つ故、エロースの性格を全く離脱したる純粹の單獨のアガペーといふが如きものはもとより現實的には見るを得ぬ事柄であるが、後者の出現は前者に一定の特色と傾向とを與へることによつてそれと知られる。
波多野精一 時と永遠 青空文庫
人と人との愛を、あらゆる人倫關係を離れ從つてそれを媒介する觀念的存在者を全く離れて成立ち得るものの如く考へるは、もとより甚しき謬見であるが、特定の制約の下に立つそれらの共同に、その制約を超越し場合によつては克服して新しき意味と精神とを與へる所に、アガペーの働きは見られるのである。
波多野精一 時と永遠 青空文庫
之に反してアガペーの第一の特徴はむしろ媒介するあらゆる規定原理を超越乃至克服して無制約的に他者を原意とする點に存するのである(二)。
波多野精一 時と永遠 青空文庫
作例 · 標準
アガペーの例文1
アガペーの例文2
アガペーの例文3
アガペーの例文4
2
標準
agape feast
作例 · 標準
アガペーの例文1
アガペーの例文2
アガペーの例文3
アガペーの例文4