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解官

げかん異読 かいかん
名詞動詞-サ変
1
標準
dismissing a government official
文例 · 用例
解官されて源氏について漂泊えた蔵人もまた旧の地位に復って、靫負尉になった上に今年は五位も得ていたが、この好青年官人が源氏の太刀を取りに戸口へ来た時に、御簾の中に明石のいるのを察して挨拶をした。
松風 源氏物語 青空文庫
此より僅か三年前の延暦元年にも、既に一度、氷上川継の乱にまき添へで、解官の上、京を構はれた事があつた。
折口信夫 万葉集のなり立ち 青空文庫
――そのほか、解官停任の公卿ばらも、かたっぱしから、獄舎同様な囲いに抛り込んで監視するなど、粛清のあらしは、一時、満都をふるえあがらせた。
湊川帖 私本太平記 青空文庫
今さらに何かなげかん打ちなびき心はきみによりにしものを これは万葉にある歌だがいい歌だと思う。
――生命の法に随う―― 愛の問題(夫婦愛) 青空文庫
別れ路を何かなげかん越えてゆく  関もむかしの跡と思えば この、関も昔の跡というのは、先祖平貞盛、俵藤太秀郷が将門追討のために東国へ下ったことを思い出して詠んだものである。
第五巻 現代語訳 平家物語 青空文庫
作例 · 標準
不正が発覚したため、その政府高官は解官された。
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彼は能力不足を理由に、解官の処分を受けた。
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解官された後も、彼の政治的影響力は残っていた。
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ウィキペディア

解官(げかん)とは、日本の律令制において、現職の官人が解任されることを指す。

出典: 解官 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0