断然
だんぜん
副詞形容詞-たる頻度ランク #11650 · 青空 819 例
標準
firmly
文例 · 用例
お爺さんの場合歩が悪くても、息子の場合や孫の場合に、断然取りかへすといふことがある。
— 葉山嘉樹 『運動会の風景』 青空文庫
かくのごとく我儘であるくせにまた甚だしく臆病な彼は、自分で断然年賀端書を廃して悠然|炬燵にあたりながら彼の好む愚書濫読に耽るだけの勇気もないので、表面だけは大人しく人並に毎年この年中行事を遂行して来た。
— 寺田寅彦 『年賀状』 青空文庫
それをすぐオーケーとばかりに承諾しては田代公吉が阿呆になるからそれは断然拒絶して夕刊娘美代子の前に男を上げさせる。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
その一例とも見られるのは、『諸国咄』の中の「忍び扇の長歌」に、ある高貴な姫君と身分の低い男との恋愛事件が暴露して男は即座に成敗され、姫には自害を勧めると、姫は断然その勧告をはねつけて一流の「不義論」を陳述したという話がある。
— 寺田寅彦 『西鶴と科学』 青空文庫
ところが、その家の庭に咲き誇った夕顔をせせりに来る蛾の群が時々この芳紀|二八の花嫁をからかいに来る、その度に花嫁がたまぎるような悲鳴を上げてこわがるので、息子思いの父親はその次の年から断然夕顔の裁培を中止したという実例があるくらいである。
— 寺田寅彦 『烏瓜の花と蛾』 青空文庫
仲蔵「そう仰言らず」と一同と共に頼むが、 半次、断然啖呵切る。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
汝に 俺が命令する」 断然と言い放ち、T「此後断じて 舞台に立つ事ならぬ!
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
で、団九郎、女の見て居る前で、断然男ッ振りを上げて、 おしまは、愈々、此の日本一の先生が好きになったと言った顔で、頼もしそうに団九郎の顔を惚れ惚れと見上げました。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
作例 · 標準
私は彼の意見に断然賛成だ。
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彼女は自分の夢を断然追いかけると決意した。
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どんな困難があっても、断然目標を達成するつもりだ。
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標準
definitely (wrong, different, etc.)
作例 · 標準
君のアイデアは断然こちらの方が良い。
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彼の証言は、断然矛盾している。
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昨日の試合は、断然うちのチームが優勢だった。
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標準
by far
作例 · 標準
このレストランのパスタは、断然美味しい。
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彼はクラスで断然成績が一番良い。
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夏休みは、断然海に行くのが好きだ。
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