仲間喧嘩
なかまげんか
名詞
標準
quarrel among friends
文例 · 用例
あいつらも大勢いると、自然縄張り争いか何かで仲間喧嘩をするようになるのかも知れません。
— 蝶合戦 『半七捕物帳』 青空文庫
こんな時、仲間喧嘩をする時じゃねえじゃねえか。
— 菊池寛 『入れ札』 青空文庫
「つまらねえ仲間喧嘩に、お上の手がまわったので身を匿そうとするところなんで――」「いい遁れはきかぬぞ」 と、平馬は、口元に冷たい微笑を這わせて、言った。
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
」「敗けず劣らず綺麗だから、さぞ互に張合ふことだらうと思ふと大違ひで、皆んな自分が一番綺麗だと思ひ込んでゐるし、同じやうに男の客からチヤホヤされるから、仲間喧嘩をする暇も無いことでせうよ。
— 茶汲み四人娘 『錢形平次捕物控』 青空文庫
そこで取組み合いがはじまる、仲裁が出る、というおきまりで、こちらへ対するの示威はフッ飛んでしまい、仲間喧嘩に花が咲いて、その騒々しさ言うべくもない。
— 勿来の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
無論、駒井甚三郎も研究室のカーテンを掲げて、最初からこの形勢を見ていましたが、今し、仲間喧嘩が酣わになったのを見て、カーテンを下ろしてしまい、またキャンドルを消してしまいました。
— 勿来の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
それは兵隊や案内や通弁共が、それぞれ異なる人種に属するのでお互に意思の疎通を欠き、仲間喧嘩を始めたのである。
— 石川欣一 『可愛い山』 青空文庫
ブライス卿は、手のつけようが無いから、黙って仲間喧嘩を見ていたが、その中にどうやら話がまとまったらしいと思うと、もうこれよりは一足も上に登らないということである。
— 石川欣一 『可愛い山』 青空文庫
作例 · 標準
些細なことで仲間喧嘩が始まり、雰囲気が悪くなった。
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プロジェクトの進め方を巡って、メンバー間で仲間喧嘩が起こった。
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仲間喧嘩は一時的なもので、すぐに仲直りした。
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