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仕付け

しつけ
名詞頻度ランク #14206 · 青空 4
1
標準
tacking (in needlework)
文例 · 用例
当番の給仕男が同僚たちに客に対すると同様に仕付けよく給仕していた。
岡本かの子 売春婦リゼット 青空文庫
勿論厳格に仕付けられたのだから別に苦労には思わなかったが、兎に角余程早く起き出て手捷くやらないでは学校へ往く間に合うようには出来ないのみならず、この事が悉皆済んで仕舞わないうちは誰も朝飯を食べることは出来ないのでした。
幸田露伴 少年時代 青空文庫
然し後年、左様私が二十一歳の時、旅から帰って見たら、足掛三年ばかりの不在中に一家悉く一時耶蘇教になったものですから、年久しく堅く仕付けられた習慣も廃されて仕舞って、毎朝の務も私を限りに終りました。
幸田露伴 少年時代 青空文庫
けだし今日の馬と驢が、既に出来るだけの諸役に立っており、新たに他の種を仕付けて使わねばならぬような、格段の役目がない故、新種を飼い擾すに十分力が出ぬのじゃろう。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
すなわち馬と驢が、数千代の永い間仕付けられて、ますます有用の度を加え居るところへ、一朝|山出のゼブラやドーをいかほど急いで仕込んだって、競走の見込み絶無ならずやとはすこぶる名言で、獣畜の上のみでなく、人間教育の上にも、大いに参考になるようだ。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
武蔵守殿は武勇一遍の人じゃと思うていたに、息女に対する日ごろの仕付け方も思いやらるる。
岡本綺堂 小坂部姫 青空文庫
御貴殿が日頃のお仕付け方も思ひやられて山杉甚作源の頼經、まことに感服仕つた。
岡本綺堂 正雪の二代目 青空文庫
お勢の生立の有様、生来子煩悩の孫兵衛を父に持ち、他人には薄情でも我子には眼の無いお政を母に持ッた事ゆえ、幼少の折より挿頭の花、衣の裏の玉と撫で愛まれ、何でもかでも言成次第にオイソレと仕付けられたのが癖と成ッて、首尾よくやんちゃ娘に成果せた。
二葉亭四迷 浮雲 青空文庫
作例 · 標準
「本縫いをする前に、布がずれないよう白い糸で丁寧に仕付けを施す。」
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仕付けを怠ると、出来上がった時に左右の長さが合わなくなってしまう。」
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「ミシンをかける前に、まずは手縫いで仕付けをして形を整える。」
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2
標準
planting (esp. rice seedlings)
作例 · 標準
「春の暖かい日差しの中、家族総出で田んぼの仕付け作業に精を出す。」
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「今年の仕付けは天候に恵まれ、苗の根付きも非常に良いようだ。」
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「昔ながらの腰をかがめての仕付けは重労働だが、収穫の喜びはひとしおだ。」
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3
標準
discipline
作例 · 標準
「親の仕付けが厳しかったおかげで、どこへ出しても恥ずかしくない礼儀が身についた。」
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「犬の仕付けで最も重要なのは、飼い主との信頼関係を築くことだ。」
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「自由奔放に育てるのもいいが、最低限の社会的な仕付けは必要だろう。」
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