幻辞.com

祓う

はらう
動詞-五段-ウ行動詞-他動詞
1
標準
to exorcise
文例 · 用例
久次郎どのには怪しい獣の悪霊が付きまとっているので、それを祓うために毎夜秘密の祈祷を行なっていることは、おふくろ殿もかねて御存じの筈である。
女行者 半七捕物帳 青空文庫
土地の者は懼れ戦いて、玄妙観へ行って魏法師にこの怪事を祓うてくれと頼んだ。
田中貢太郎 牡丹燈記 青空文庫
土地の者は懼れ戦いて、玄妙観へ往って魏法師にこの怪事を祓うてくれと頼んだ。
田中貢太郎 牡丹燈籠 牡丹燈記 青空文庫
五月の邪気を祓うた薬玉は、万葉びとさへ既に、続命縷としての用途の外に、装飾といふ考へも混へてゐたのであるが、此飾り物も或は単に古渡りの舶来品といふばかりでなく、髯籠の形が融合してゐるのではあるまいか。
折口信夫 髯籠の話 青空文庫
大殿祭の日の明け方、神人たち群行して延政門に訪れ、門の開かれるを待つて、宮廷の巫女なる御巫等を隨へて、主上日常起居の殿舍を祓うて※るのであつた。
まれびとの意義 國文學の發生(第三稿) 青空文庫
チベットでは関羽の事をゲーサルギ・ギャルポ(花蕊の王という意味)というて、悪魔を祓う神として大いに尊崇して居る。
河口慧海 チベット旅行記 青空文庫
二、趙家では道士を喚んで首|縊りの幽霊を祓う事(首縊幽霊は最も獰猛なる悪鬼で、阿Qが女を口説いたのもその祟りだと仮想する)。
魯迅 阿Q正伝 青空文庫
―――」と、妙子はテーブルの下から脚を出して、寝間着の上から掌で大腿部を切る真似をして見せ、又|慌ててそこを祓う真似をした。
中巻 細雪 青空文庫
作例 · 標準
その神社の神主は、悪しきものを祓う力を持っていると信じられている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
古い家に取り憑いた霊を祓うために、祈祷師を呼んだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は自分の心の中の邪念を祓うべく、座禅を組んだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
祓う(はらう) — 幻辞.com