幻辞.com

大福

だいふく
名詞頻度ランク #29990 · 青空 97
1
標準
great fortune
文例 · 用例
引用された大福長者の言葉は現代の百万長者でもおそらく云うことであろうし、金持になりたい人々の参考すべき「何とか押切帖」の類であろうが、またこれに対する著者の評は、金のたまらぬ人間の安心立命の考え方を示すものである。
寺田寅彦 徒然草の鑑賞 青空文庫
と、ちよつと形の説明に困るが、大福餅ほどの大きさと形を持つた雁首に火吹竹ほどの柄をつけた阿片吸飮具を左手にとつた女は右手の耳かき樣なもので枕元の小鑵からちやうどにかわを少しゆるめたやうな褐色の半液體をすくひ上げて、雁首の表面の小さな孔の邊へぬすりつける。
南部修太郎 阿片の味 青空文庫
」       六「大福餅が食べたいとさ、は、は、は、」 と直きその傍に店を出した、二分心の下で手許暗く、小楊枝を削っていた、人柄なだけ、可憐らしい女隠居が、黒い頭巾の中から、隣を振向いて、掠れ掠れ笑って言う。
泉鏡花 露肆 青空文庫
大福を……ほほほ、」と笑う。
泉鏡花 露肆 青空文庫
大福大福大福かい。
泉鏡花 露肆 青空文庫
」 とちと粘って訛のある、ギリギリと勘走った高い声で、亀裂を入らせるように霧の中をちょこちょこ走りで、玩弄物屋の婦の背後へ、ぬっと、鼠の中折を目深に、領首を覗いて、橙色の背広を着、小造りなのが立ったと思うと、「大福餅、暖い!
泉鏡花 露肆 青空文庫
すなわちまた、その伝で、大福|暖いと、向う見ずに遣った処、手遊屋の婦は、腰のまわりに火の気が無いので、膝が露出しに大道へ、茣蓙の薄霜に間拍子も無く並んだのである。
泉鏡花 露肆 青空文庫
其れよりも、徹夜の温習に、何よりか書入れな夜半の茶漬で忘れられぬ、大福めいた餡餅を※つたなごりの、餅網が、侘しく破蓮の形で疊に飛んだ。
泉鏡太郎 霰ふる 青空文庫
作例 · 標準
今年こそは我が家に大福が舞い込んでくることを願っています。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
商売繁盛と家内安全、そして大きな福を授かるよう祈願した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
一富士二鷹三茄子は、大福を呼ぶ縁起の良い夢とされる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
2
標準
rice cake stuffed with bean jam
作例 · 標準
この和菓子屋の豆大福は、甘さ控えめで評判がいい。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
お土産に買ってきたイチゴ大福を、家族で美味しくいただいた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
つきたてのお餅で作った大福は、驚くほど柔らかかった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview