怠ける
なまける
動詞-一段動詞-自動詞
標準
to be lazy
文例 · 用例
就任早々、一週を五日として、六日目毎に休日を與へ、授業も毎日午前中だけにしたい、それゆゑに生徒が怠けるとは思はれない。
— 太宰治 『校長三代』 青空文庫
「耕ちやんは怠けるのなんのと言つてもまだ家|嗣ではないのだからなんだが、あんたが………。
— 中原中也 『耕二のこと』 青空文庫
その飲んだくれます事、怠ける工合、まともな人間から見ますれば、真に正気の沙汰ではござりませなんだが、それでもどうやら人並に、正月はめでたがり、盆は忙しがりまして、別に気が触れた奴ではござりません。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
随って彼の性質も愈よ僻んで来て、仕事を怠ける、喧嘩をする、酒を飲む、甲から乙へと堕落して、果は第二の親とも云うべき角川一家の人々からも見放される様になった。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
」 銀子は何とかかとか言って否定しつづけたが、博士は栗栖がこのごろ仕事が手につかず、手術を怠けるので、県立病院にも穴があき、自分の立場も困るからと、だんだん事情を訴えるのだったが、一旦否定したとなると、銀子も今更恥を浚け出す気にはなれず、博士をてこずらせた。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
働く時にも怠ける時にも、僕らは絶えずその苛虐の鞭に打たれているのだ。
— 萩原朔太郎 『老年と人生』 青空文庫
怠け者の揃った此の島の中で、此の男一人は怠ける暇が無い。
— 幸福 『南島譚』 青空文庫
その池上はというと、はじめ、「蝶ちゃん、怠けるのもいゝが、女学校だけは卒業しといて貰わないと、ちょっと困ることがあるんだ」 と言いました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
作例 · 標準
「たまには仕事を休んで怠けたい」という本音を、上司の前では決して口にできない。
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テスト勉強を怠けてゲームばかりしていたら、案の定、過去最低の点数を取ってしまった。
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彼は掃除を怠けていたせいで、部屋の隅に埃が溜まり、ダニアレルギーを発症した。
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標準
to neglect (e.g. one's work)
作例 · 標準
警備員が深夜の巡回を怠けた隙に、泥棒が裏口から事務所に侵入してしまった。
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公務員が国民への奉仕を怠けるようなことがあれば、それは職務放棄と言わざるを得ない。
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機械のメンテナンスを怠けていた結果、生産ラインが突然停止し、莫大な損失が出た。
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