意気投合
いきとうごう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #25485 · 青空 48 例
標準
hit it off with (a person)
文例 · 用例
途端に、男の視線が熱いものとなり、忽ち意気投合したのであろう。
— 夫婦 『南島譚』 青空文庫
その主意は飽くまでも賛成なのですが、この意気投合の表現法には全く怕れをなして、私はなるべく天気と耕作物の噂の方へ話頭を向けずには居られませんでした。
— 牧野信一 『月あかり』 青空文庫
馬琴が蒲生君平や渡辺|崋山と交際したのはそれほど深い親密な関係ではなかったろうが、町家の作者仲間よりはこういう士人階級の方がかえって意気投合したらしい。
— 内田魯庵 『八犬伝談余』 青空文庫
この教信は好事の癖ある風流人であったから、椿岳と意気投合して隔てぬ中の友となり、日夕往来して数寄の遊びを侶にした。
— ――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド―― 『淡島椿岳』 青空文庫
」 英則は服部万十郎と大いに意気投合して、刃をもつて刺交へる見得などを切つてゐた。
— 牧野信一 『サクラの花びら』 青空文庫
伊藤さんは交れば交るほど味の出てくる人物らしい、私と意気投合するかも知れない(私と同様に独居生活で、そして息子自慢だ、君は外に働きかけんとし、私は内に潜みがちになるが)、とにかくうれしい訪問であつた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
作家は作家同士、意気投合して結ばれ合ったばかりではなかった。
— 宮本百合子 『バルザックに対する評価』 青空文庫
夕方樹明来、お土産の雲丹――それが最小の一罎であることを許してくれたまへ――をおかずにして御飯をあげる、それから出かける、君が意気投合したといふ、そして私をよく知つてゐるといふ、新任校長Kさんを訪ねる、生憎差支があつて話にも、むろん酒にもならない、そこでSカフヱーへ、酔うて窟へ。
— 北九州行乞 『行乞記』 青空文庫
作例 · 標準
新しいプロジェクトチームのメンバーは、互いの問題解決へのアプローチにすぐに意気投合し、スムーズに作業を進めた。
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学会で偶然隣り合った二人は、長年探求してきたある専門分野について、たちまち意気投合した。
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バンド結成にあたり、メンバー全員が音楽の方向性で意気投合したため、作曲は驚くほど順調に進んだ。
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久しぶりに再会した友人とは、昔と変わらずすぐに意気投合し、夜が更けるまで語り明かした。
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