気が合う
きがあう
表現動詞-五段-ウ行
標準
to get along (with someone)
文例 · 用例
ただ何となしに気が合うて、死生を共にしようというだけでそこに生命知らずの連中が、黙って集まり合うたというだけで、そこに燃え熾っている火のような精神は文句にも云えず、筆にも書けない。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
ただ気が合うといっても何だか茫漠としたもので男ならその調子で一杯やろうというかも知れぬ。
— 新渡戸稲造 『イエスキリストの友誼』 青空文庫
幾度も前に繰り返したように単に気が合うというのみでは到底真の友とはいえぬ、謂わば水面の低いローレベルのヴァルチューである。
— 新渡戸稲造 『イエスキリストの友誼』 青空文庫
さっきから度々いってる通り互に気が合うというようなそんな低い程度の友ではなく直に天父の意志を了解するものが欲しいのだ。
— 新渡戸稲造 『イエスキリストの友誼』 青空文庫
俊太郎は兄の容一郎とは気が合うというものか、彼から泊りがけに来ることもあり、容一郎が俊太郎の家へ泊りがけに行くこともあった。
— 地に潜むもの 『地上』 青空文庫
矢来の叔父の方が好きだとか気が合うとか申しちゃよく出かけます。
— 夏目漱石 『彼岸過迄』 青空文庫
それが、後には、しっくり気が合うようになった。
— 豊島与志雄 『聖女人像』 青空文庫
軍曹どのと自分とは、前から、双生児のように、なんでも気が合うのですから、そういう場合に、二人の頭の中に、別々に出てくる幽霊が同じ姿をしていても、かくべつふしぎでないわけですなあ。
— 海野十三 『地底戦車の怪人』 青空文庫
作例 · 標準
初めて会ったのに、まるで昔からの友人のように彼とは気が合った。
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趣味も考え方も似ていて、彼女とは本当に気が合う。
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職場の人とは仕事仲間としてうまくやっているけれど、特別に気が合う人はいないな。
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「あの二人、すごく気が合うみたいだね」「うん、見てて気持ちいいよ」
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