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仲裁者

ちゅうさいしゃ
名詞
1
標準
arbitrator
文例 · 用例
(623 a. Chr.)Solon は仲裁者(διαλλακτ)と稱せられたが、中裁(居中調停、勞資協商)とは階級鬪爭の中裁を謂つたものである。
森鴎外 古い手帳から 青空文庫
残つてゐるのは飲酒家のW君と禁酒家のD君と、そして、何時も君達二人の仲裁者である僕との三人だけか?
牧野信一 新興芸術派に就いての雑談 青空文庫
もう屋敷の門限も過ぎているのであるから、いっそ今夜は泊って帰れと、仲裁者の二人がしきりに引留めたが、どうしても帰ると強情を張った。
湯屋の二階 半七捕物帳 青空文庫
南の亭主も殊更に彼に同情して慰藉の言辭を惜まぬ程其心が動かされなかつたのみでなく、彼は寧ろ仲裁者の地位に立たねば成らぬことに幾分の迷惑を感じた。
長塚節 青空文庫
その時青年エリフ仲裁者として現る。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
そして仲裁者が一杯飲もうと勧めるのも聴かずに妻を促して自分の小屋に帰って行った。
有島武郎 カインの末裔 青空文庫
仲裁者もあぐねて手をひこうとする時、次右衛門は白髪まじりの鬢の毛をふるわせて云った。
かむろ蛇 半七捕物帳 青空文庫
ビスマルクはそれを見ると、急に悄気返つてゐたが、都合よく仲裁者が出て来て、決闘は沙汰止みになつて了つた。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
作例 · 標準
紛争解決のため、中立的な仲裁者が選任された。
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仲裁者は双方の意見を丁寧に聞き、解決策を提示した。
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経験豊富な仲裁者がいなければ、この交渉はまとまらなかっただろう。
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