お出まし
おでまし
名詞頻度ランク #43506 · 青空 308 例
標準
presence
文例 · 用例
亭主が、T「天狗様が お出ましに なります」 団九郎が驚いた。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
もうお日さまがお出ましになるよ。
— 宮沢賢治 『いてふの実』 青空文庫
もう月天子がお出ましなのぢゃ。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
もう月天子がお出ましなのじゃ。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
ふたつき前の、あの日、忘れもせぬ、朝は凍えるように寒かったが、ひる少しまえから陽がさして、ぽかぽか暖くなって先王は、お庭に、お出ましなさったが、その時だ、その時。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
それでも博士は、意に介しなさることなく、酔客ひとりひとりに、はは、おのぞみどおり、へへへへ、すみません、ほほほ、なぞと、それは複雑な笑い声を、若々しく笑いわけ、撒きちらして皆に挨拶いたし、いまは全く自信を恢復なされて、悠々とそのビヤホールをお出ましになりました。
— 太宰治 『愛と美について』 青空文庫
殿|復びお出ましの時には、小刀を取って、危気無きところを摩ずるように削り、小々の刀屑を出し、やがて成就の由を申し、近々ご覧に入るるのだ。
— 幸田露伴 『鵞鳥』 青空文庫
薄 平時のように、どこへとも何ともおっしゃらないで、ふいとお出ましになったもの。
— 泉鏡花 『天守物語』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「presence」である。
「presence」という意味で使われることが多い。
presence」という概念は重要だ。
その出来事は「presence」の良い例だ。