面の皮が厚い
つらのかわがあつい
表現形容詞
標準
shameless
文例 · 用例
自分は面の皮が厚いというのか、遠慮がなさ過ぎると云うのか、それほど宅のものが気兼をして、云わば敬して遠ざけているような兄の書斎の扉を他よりもしばしば叩いて話をした。
— 夏目漱石 『行人』 青空文庫
さうして先生にお辞儀をして帰らうとしたら先生は「おまいはなかなか面の皮が厚いよ」といつて笑ひながら頭をひとつたたいた。
— 中勘助 『銀の匙』 青空文庫
君は矢っ張り面の皮が厚い」「何故?
— 佐々木邦 『求婚三銃士』 青空文庫
照り降り雨一「いくら面の皮が厚い女とはいえ、まさか、おめえとは、思わなかった」 うす暗い安宿の四畳半に、半日も待っていたという客を見て、露八は、そう一言云ったきり、唖のように、むッつりしていた。
— 吉川英治 『松のや露八』 青空文庫
作例 · 標準
何度注意されても反省しない彼の面の皮が厚いことには呆れた。
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謝罪すべき状況で、彼は面の皮が厚いにもほどがある。
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そんな嘘をついて平気でいられるなんて、面の皮が厚いなあ。
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