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無遠慮

ぶえんりょ
形容動詞名詞
1
標準
rude
文例 · 用例
順つて私の著者に対する大胆な評価は、凡てこの自信と無遠慮の独断から出発する。
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
だが私は例の調子で、相手の氣分におかまひなく、無遠慮にずばずばと放談した。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
その日、私は久しぶりで先生のお宅へお伺いして、大隅君の縁談を報告し、ついては一つ先生に媒妁の労をとっていただきたいという事を頗る無遠慮な口調でお願いした。
太宰治 佳日 青空文庫
」と生意氣な娘は、無遠慮に率直な感想を述べる。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
浦島太郎は、弟妹たちのそんな無遠慮な批評を聞いても、別に怒りもせず、ただ苦笑して、「好奇心を爆發させるのも冐險、また、好奇心を抑制するのも、やつぱり冐險、どちらも危險さ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
外来語は山紫水明の古都までも無遠慮に侵入している。
九鬼周造 外来語所感 青空文庫
三人が菓子をもらいに来る、お児がいちばん無遠慮にやってくる。
伊藤左千夫 奈々子 青空文庫
拠処なく物を云うにも、今までの無遠慮に隔てのない風はなく、いやに丁寧に改まって口をきくのである。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
作例 · 標準
初対面にもかかわらず、彼女は私の年収や家族構成について無遠慮な質問を投げかけてきた。
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居酒屋で隣に座った見知らぬ客が、私たちの会話に無遠慮に割り込んできて不愉快だった。
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他人の日記を勝手に読むような彼の無遠慮な振る舞いは、到底許されるものではない。
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