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党争

とうそう
名詞
1
標準
party strife
文例 · 用例
東ローマ帝国が朝廷の車の競争から党争に久しく苦しみし例もあり。
犬に関する伝説 十二支考 青空文庫
「支那、大分騒いでいるらしいが――どう云うんだっぺえな――政党争いみたいなもんだっぺえか」 彼はつづけて質問的に云ったが、大学生達の居心地わるそうな、尻ごみした態度が明かになるだけで、一人が、「さあ」と曖昧に薄笑いしたぎり、必要な答えは与えない。
宮本百合子 北へ行く 青空文庫
一度議場に臨めば、党争が凡てを支配する。
豊島与志雄 条件反射 青空文庫
阪井猛太は巌の父である、昔から同志会に属しその幹部として知られている、その反対に柳利三郎は立憲党であった、そういう事情から両家はなんとなく不和である、のみならずこのせわしい選挙さわぎの最中に阪井の息子が柳の息子の額をわったというので、それを政党争いの意味にいいふらすものもあった。
佐藤紅緑 ああ玉杯に花うけて 青空文庫
激しい党争の結果、時代から沈んで行くことも早かった。
第一部下 夜明け前 青空文庫
しかし、その時になって見ると、幕府内の心あるものは決して党争のために水戸を笑えなかった。
第一部下 夜明け前 青空文庫
かつて安政大獄を引き起こしたほどの幕府内部の暗闘――神奈川条約調印の是非と、徳川世子の継嗣問題とにからんであらわれたそれらの根深い党争は、長くその時まで続いて来た。
第一部下 夜明け前 青空文庫
今や人心はほとんど向かうところを知らない、諸藩の内部は分裂と党争とを事としている、上御一人よりほかに万民を統一するものはなくなった、とある。
第一部下 夜明け前 青空文庫
作例 · 標準
党内の激しい党争が、政策決定を遅らせた。
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歴史上、多くの国で党争が繰り返されてきた。
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党争を乗り越え、党は結束を強めた。
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