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きゅう異読 やいと
名詞頻度ランク #13349 · 青空 654
1
標準
moxibustion
文例 · 用例
そういえば山門を向き合って双方、名|所と札をかけている寺など何となく古雅なものに見られるような気がして来た私は、気を利かして距離を縮めてゆるゆる走って呉れる俥の上から訊く。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
子供の時分、暑い盛りに背中へ沢山のをすえられた経験があるが、あの時の背中の感覚にはやはり「涼しさ」とどこか似通ったある物がある。
寺田寅彦 さまよえるユダヤ人の手記より 青空文庫
いろいろ療治をした後、根岸に二十八宿のとか何とかいってをする人があって、それが非常に眼に利くというので御父様に連れられて往った。
幸田露伴 少年時代 青空文庫
妙なところへおろすで、而もその据えるところが往くたびに違うので馬鹿に熱いでした。
幸田露伴 少年時代 青空文庫
しかしそれでもまだ治の研究をする医学者の少ないのと同じような特殊の心理から火事の研究をする理学者が少ないとしたらそれは日本のためになげかわしいことであろう。
寺田寅彦 函館の大火について 青空文庫
七 治 子供の時分によくおをすえると言っておどされたことがある。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
今のわれわれの子供にはもうおが何だか知らないのが多いようである。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
がいかなるものであるかを説明してやると驚いているようである。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
作例 · 標準
「あいたた……。腰痛がひどいから、今日も鍼院へ行ってを据えてもらおうかな。」
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「こらっ!またいたずらして!今度やったらおを据えるからね!」と母が苦笑いしながら言った。
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もぐさ独特のツンとした香りが部屋に漂い始めると、凝り固まった筋肉がじわじわと解れていく。
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