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大急ぎ

おおいそぎ
名詞名詞-の形容詞形容動詞頻度ランク #21929 · 青空 1782
1
標準
great hurry
文例 · 用例
いま、この仕事を大急ぎで片づけてしまいますから、それまで鳥渡、待っていて下さいね。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
すると小僧も大急ぎで、その方に頭を突きだして笑つた。
中原中也 良子 青空文庫
――ナストウリ、モノサシトハサミ、カガミガアリマス、イケニフネ……」大急ぎでそれだけ読んだが、そこで息が切れた。
中原中也 良子 青空文庫
さりとて傘持たぬ一同、たとえ張子ならずとも風邪など引いては面白からねば大急ぎにて雷門前まで駈け付く。
寺田寅彦 半日ある記 青空文庫
彩色と云っても絵具は雌黄に藍墨に代赭くらいよりしかなかったが、いつか伯父が東京博覧会の土産に水彩絵具を買って来てくれた時は、嬉しくて幾晩も枕元へ置いて寝て、目が覚めるや否や大急ぎで蓋をあけて、しばしば絵具を検査した。
寺田寅彦 枯菊の影 青空文庫
」ともつともらしい顏で言ひ、「どれ、それではおれも刈つた柴を大急ぎで集めて、下山としようか。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
」牝狐は赤面して、大急ぎで巣の方へ走つた。
中原中也 山間秘話 青空文庫
右の方のバックには構内の倉庫の屋根が黒く聳えて、近景に積んだ米俵には西日が黄金のやうに輝いて居り、左の方の澄み通つた秋空に赤や紫や色々の煙が渦卷き昇つて居るのが餘りに美しかつたから、いきなり繪具箱を柵の上に置いてWCの壁にもたせかけ大急ぎのスケッチをしようとした。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
作例 · 標準
例句