幻辞.com

五輪塔

ごりんとう
名詞
1
標準
five-part gravestone representing earth, water, fire, wind and heaven
文例 · 用例
雪の山また雪の丘、  五輪塔 数をしらずも。
宮沢賢治 文語詩稿 一百篇 青空文庫
佐々木は建久のむかしこの磯部に城を構えて、今も停車場の南に城山の古蹟を残している位であるから、苔の蒼い墓石は五輪塔のような形式で殆ど完全に保存されている。
岡本綺堂 磯部の若葉 青空文庫
」 するすると早や絹地を、たちまち、水晶の五輪塔を、月影の梨の花が包んだような、扉に白く絵の姿を半ば映した。
泉鏡花 開扉一妖帖 青空文庫
夜になってこんな処を歩いている者は、盗人か何かであろう、普通の人ではあるまいから、見つかるとどんな目にあわされるかも判らない、これは隠れるが好いと思いだしたので、其処にあった五輪塔の陰へ蹲んで覗いていた。
田中貢太郎 狐の手帳 青空文庫
義朝の墓は五輪塔型であつた。
田山録弥 知多の野間で 青空文庫
松の鳴る下の五輪塔の墓、午後の日影の血のやうにさし透つた小さな池、丘の麓に残つてゐる御湯殿の跡――私は何うかしてそれをドラマにしたいと今でも思つてゐる。
田山録弥 知多の野間で 青空文庫
其處を出て釋迦堂、五輪塔と五町三町おきに何か由緒のあるらしい寺から寺をぶら/\と訪ね※つて茶店に歸つて來たが、中學生らしい大勢の客のみで、まだその娘たちは來てゐなかつた。
若山牧水 比叡山 青空文庫
佐々木は建久のむかし此の磯部に城を構えて、今も停車場の南に城山の古蹟を残している位であるから、苔の蒼い墓石は五輪塔のような形式でほとんど完全に保存されている。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
作例 · 標準
お寺の墓地には、古い五輪塔がいくつも建ち並んでいました。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
五輪塔は、五大要素(地水火風空)を象徴する独特の形をしています。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
先祖代々受け継がれてきた五輪塔を、大切に守り続けています。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア

五輪塔(ごりんとう)は、主に供養塔・墓として使われる塔の一種。五輪卒塔婆とも呼ばれる。

出典: 五輪塔 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0