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供養塔

くようとう
名詞
1
標準
memorial tower
文例 · 用例
堂を出て心づくのは、華嚴の瀧に飛び込んだ馬鹿者どものために供養塔が建てられたり、地藏尊がきざまれたりしてゐることである。
幸田露伴 華嚴瀧 青空文庫
それよりも僕を驚かしたのは膃肭獣供養塔と云ふものの立つてゐたことである。
芥川龍之介 本所両国 青空文庫
それよりも僕を驚かしたのは膃肭獣供養塔というものの立っていたことである。
芥川龍之介 本所両国 青空文庫
その分去れのあたり、いまだに昔の松竝木らしいものが殘つてゐたり、供養塔などがいくつも立つたりしてゐる。
堀辰雄 ふるさとびと 青空文庫
それには弘法大師千五十年|供養塔と刻んであった。
夏目漱石 彼岸過迄 青空文庫
「為有縁無縁衆生施餓鬼供養塔」 墨色もまだあざやかに、立てたのは昨日今日の特志家の善業であること申すまでもありません。
椰子林の巻 大菩薩峠 青空文庫
その大きな供養塔の木柱が立っている、その下の、波の寄せては返す岸辺を見ると、そこに雛卒都婆が流れている、その卒都婆もまだ新しい。
椰子林の巻 大菩薩峠 青空文庫
波になぶられて、行きもならず、戻りもならずに漂うている、その墨の文字さえが、供養塔の文字とほぼ同時同筆を以て書かれたように、あざやかに読めるものですから、兵馬がそれを見やると、「無明道人俗名机竜之助帰元」と書いてあるので、蛇を踏んだようにハネ返ってその卒都婆を拾い上げました。
椰子林の巻 大菩薩峠 青空文庫
作例 · 標準
寺院の敷地内には、歴代住職の供養塔が並んでいた。
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戦没者の慰霊のため、立派な供養塔が建立された。
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彼女は亡き家族への思いを込めて、供養塔に手を合わせた。
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