へん
へん
表現頻度ランク #3131 · 青空 6695 例
標準
suffix used to negate a verb in the non-past tense
文例 · 用例
ヘルンはそれがたいへん気に入り、『面白いの音』といいながら、頬をふくらして、ボオボオと吹き鳴らしては、また『いかに面白い』といって吹き続けた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
)5 私が彼を訪問した時、私が訴へんとするすべてのことを、彼は前からちやんと知つてた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
へんに、しらじらしく真面目になるだけである。
— 太宰治 『緒方氏を殺した者』 青空文庫
言葉より他になかったとしたなら、この全体主義哲学は、その認識論に於いて、たいへん苦労をしなければなるまい。
— 太宰治 『多頭蛇哲学』 青空文庫
へんに、まじめになってしまった。
— 太宰治 『答案落第』 青空文庫
実になる、ならない、もへんなもので、むかし発電機の発明をして得々としていたところ、一貴婦人から、けれども博士、その電気というものが起ったからって、それがどうなるのですの?
— 太宰治 『答案落第』 青空文庫
このたび私の「惜別」が橋になって、あなたから長いお手紙をいただきましたが、私は、たいへんうれしかった。
— 太宰治 『返事』 青空文庫
せめて、妹さえ丈夫でございましたならば、私も、少し気楽だったのですけれども、妹は、私に似ないで、たいへん美しく、髪も長く、とてもよくできる、可愛い子でございましたが、からだが弱く、その城下まちへ赴任して、二年目の春、私二十、妹十八で、妹は、死にました。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
作例 · 標準
「そんなこと言うても、わてにはさっぱり分からへんわ」と彼は困り顔で言った。
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「今日はもう、どこへも行かへん」と決めて、一日中家でゴロゴロしていた。
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どんなに頼まれても、悪いことは絶対にせえへん、と彼は強く誓った。
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標準
humph
作例 · 標準
「へん、そんな脅しに屈する俺様だと思ったら大間違いだぜ!」
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鼻先で「へん」と笑い、彼女は差し出された謝罪の品を受け取ろうとはしなかった。
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「へん、どうせ僕のことなんて、誰も分かってくれないんだ」と彼はふてくされた。
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