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黄色

きいろ異読 こうしょく・おうしょく
名詞名詞-の形容詞形容動詞頻度ランク #6313 · 青空 1790
1
標準
yellow
文例 · 用例
良いお天気で、幅二間程の、下高井戸駅通りは秋の日をうけて黄色く乾いてゐる。
――不真面目なわが心…… その一週間 青空文庫
教会の附近の黄色い土塀つづきの、夕方はしづかり下りて来る彼処へ、ではまた落付いたな、あゝあゝと、僕は思ふのだつた。
中原中也 引越し 青空文庫
きょうは学生服をきちんと着て、そのうえに、ぶくぶくした黄色いレンコオトを羽織っていた。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
彼は握太の黄色いステッキを提げ、額が禿げ上つてゐて出ッ腹の太つた男であつた。
中原中也 校長 青空文庫
「グランドに無雑作につまれた材木 ――小猫と土橋が話をしてゐた 黄色い圧力!
中原中也 分らないもの 青空文庫
奈良という侘しい古都に、薄暗い古道具屋の並んだ場末を考えるだけで寂しいのに、秋の薄暮の灯ともし頃、宵の燈火の黄色い光をイメージすると、一層情趣が侘しくなり、心の古い故郷に思慕する、或る種の切ないノスタルジアを感じさせる。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
いかなれば涙を流してかくも黄色く古びたる紙頁の上にわが情熱するものを情熱しつつ寂しき人生を語り續けん。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
主人はもう五十を越した、人の好さそうな男であるが、主婦はこれも五十近所で、皮膚の蒼黄色い何処となく険のあるいやな顔だと始め見た時から思った。
寺田寅彦 やもり物語 青空文庫
作例 · 標準
信号が黄色に変わった瞬間、前の車が急加速して交差点を突っ切っていった。
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彼女は黄色が好きで、持ち物はペンケースからスマホケースまで全部その色で統一している。
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「ねえ、この二つの色、どっちがいいかな?」「元気が出るから、こっちの鮮やかな黄色の方がいいと思うよ」
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ウィキペディア

黄色(黃色、きいろ、オウショク)は、可視光のスペクトル色の緑と橙色の間にある色。主波長は約575〜585 nm。短波長側は黄緑色に、長波長側は橙色に近付く。ヒマワリの花弁のような色。暖かい印象を与える色で、暖色に分類される。

出典: 黄色 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0