黄金色
こがねいろ
名詞名詞-の形容詞
標準
golden
文例 · 用例
朱樺は黄金色とかわる。
— 小島烏水 『奥常念岳の絶巓に立つ記』 青空文庫
山があり、林があり、海は黄金色に波打っていた。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
もし空気を管中に入れる前に燐の中を通してやれば非常に美しい黄金色になるという。
— 寺田寅彦 『ムーア灯』 青空文庫
ことしは千|人の黄金色の子どもが生まれたのです。
— 宮沢賢治 『いちょうの実』 青空文庫
ぼくはきっと黄金色のお星さまになるんだよ。
— 宮沢賢治 『いちょうの実』 青空文庫
また一般にブロンドの髪のけばけばしい黄金色よりは、黒髪のみどりの方が「いき」の表現に適合性をもっている。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
ことに今年は実際に小春の好晴がつづき、その上にこの界隈の銀杏の黄葉が丁度その最大限度の輝きをもって輝く時期に際会したために、その銀杏の黄金色に対比された青空の色が一層美しく見えたのかもしれない。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
丸善の棚へ黄金色に輝く恐ろしい爆彈を仕掛て來た奇怪な惡漢が私で、もう十分後にはあの丸善が美術の棚を中心として大爆發をするのだつたらどんなに面白いだらう。
— 梶井基次郎 『檸檬』 青空文庫
作例 · 標準
オーブンから取り出したばかりのパイは、理想的な黄金色に焼き上がっていた。
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収穫間近の麦畑が、風に吹かれて黄金色の波のように揺れている。
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彼は黄金色のネクタイを締め、自信に満ちた表情でプレゼンに臨んだ。
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