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足止め

あしどめ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #30472 · 青空 54
1
標準
preventing (someone) from leaving
文例 · 用例
叔父はそれを私独得の「相場の予感に対する口止め料」であるかのように云い聞かせていたが、実は、私という福の神に投げ与える極めて安価な足止め料に相違なかった。
夢野久作 鉄鎚 青空文庫
しかしその復讐のために堂島を探して銀座に出るなどと話したら、直に足止めを食うに決まっている――加奈江も明子も口に出さなかった。
岡本かの子 越年 青空文庫
お鶴の死に足止めされて、八年が経った。
織田作之助 わが町 青空文庫
借金があれば、月二割の途方もない利益があるのと、それに頭を上げられないし、足止めすることもできるんだからな。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
係長が水平坑の闇の中へ消えてしまうと、菊池技師は、別室であのまま足止めされていたお品を、すぐに事務所へ呼び込んだ。
大阪圭吉 坑鬼 青空文庫
「あいつの足止めをするのは慾得ばかりじゃあいけねえ。
向島の寮 半七捕物帳 青空文庫
どうしてもここは色男にお頼み申して、足止めのおまじないをして貰うよりほかにはねえ。
向島の寮 半七捕物帳 青空文庫
そうして居るうちにまた「さき」の縁談が持ちあがって当分は足止めを喰ってしまった。
宮本百合子 蛋白石 青空文庫
作例 · 標準
警察は容疑者を証拠が揃うまで足止めして、出国を禁じた。
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門番が旅人を足止めし、通行手形の確認を求めた。
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上司は部下を呼び止め、会議が終わるまで足止めした。
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2
標準
being stranded
作例 · 標準
大雪で新幹線が運休となり、乗客たちは駅で足止めを食った。
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洪水で道路が寸断され、村人たちは一週間にわたって足止めされた。
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濃霧のため空港で足止めされ、フライトが丸一日遅れた。
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3
標準
level dyeing
作例 · 標準
染色職人は媒染剤を使って足止めを施し、色落ちを防いだ。
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藍染めの工程では足止めが重要で、これを怠ると色が均一に定着しない。
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足止めの工程を丁寧に行うことで、長年使っても色あせない布が仕上がる。
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