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一式

いっしき
名詞頻度ランク #17845 · 青空 252
1
標準
(complete) set
文例 · 用例
その前日、新宿の百貨店へ行って結納のおきまりの品々一式を買い求め、帰りに本屋へ立寄って礼法全書を覗いて、結納の礼式、口上などを調べて、さて、当日は袴をはき、紋附羽織と白|足袋は風呂敷に包んで持って家を出た。
太宰治 佳日 青空文庫
上がり口の四畳半が玄関なり茶の間なり長火鉢これに伴なう一式が並べてある。
国木田独歩 二老人 青空文庫
されども渠はその職掌を堅守するため、自家が確定せし平時における一式の法則あり。
泉鏡花 夜行巡査 青空文庫
時節もので、めりやすの襯衣、めちゃめちゃの大安売、ふらんねる切地の見切物、浜から輸出品の羽二重の手巾、棄直段というのもあり、外套、まんと、古洋服、どれも一式の店さえ八九ヶ所。
泉鏡花 露肆 青空文庫
その荒物屋というのは、ばけもの歯みがきや、ばけもの楊子や、手拭やずぼん、前掛などまで、すべてばけもの用具一式を売っているのでした。
宮沢賢治 ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記 青空文庫
稚い事を、貴僧にはお恥かしいが、明さんに一式のお愛相に、手毬をついて見せましょう、あの……」 と掛けた声の下。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
掏摸の野郎と顔をならべて、似而非道学者の坂田なんぞを見返そうと云った江戸児のお嬢さんに、一式の恩返し、二ツあっても上げたい命を、一ツ棄てるのは安価いものよ。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
渠はもとより両親も何もない、最愛の児を失い、最愛の妻を失って、世を果敢むの余り、その妻と子の白骨と、ともに、失うべからざるものの一式、余さずこの古革鞄に納めた、むしろ我が孤の煢然たる影をも納めて、野に山に棄つるがごとく、絶所、僻境を望んで飛騨山中の電信局へ唯今赴任する途中である。
泉鏡花 唄立山心中一曲 青空文庫
作例 · 標準
新生活を始めるにあたり、家具一式をオンラインストアで注文した。
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キャンプに行くために、テントや寝袋など、必要な道具一式をレンタルした。
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茶道を始めるには、茶碗や茶筅など、お点前一式を揃える必要がある。
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2
標準
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作例 · 標準
祭りの準備は、会場の設営から屋台の飾り付けまで一式、地域の若者が担当した。
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犯行に使われたと思われる証拠品一式が、彼の自宅から発見された。
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契約書と添付書類一式を、内容をよくご確認の上、ご返送ください。
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