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一部

いちぶ
名詞副詞頻度ランク #699 · 青空 6764
1
標準
one part
文例 · 用例
然し僕はどれを出すかに迷ふし、一つの詩の一部を抜出すといふやり方は高森の詩には適当でないし、結局沢山出さなければならないやうに思はれるから茲には割愛しなければならぬが、どうぞ此の落付いた稀特な詩集が、一冊でも沢山に売れるやう希望するものである。
中原中也 詩集 浚渫船 青空文庫
空には、晴れた空の一部分に黒い濃い雲形定規のやうな雲があつて、一寸欠け初めたばかりの月が、みえたり隠くれたり、可なり威勢よく渡れ亙つてゆくのが見られた。
中原中也 古本屋 青空文庫
なお「蕪村論」は、先年著者の個人雑誌『生理』に連載して、一部読者の好評を博したものであり、附録「芭蕉私見」は、他の雑誌に掲載したものに、多少別に筆を加えたものである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
その一部が英訳されているのをおもしろそうだと思って買って来たまま、しばらく手を触れないで打っちゃっておいた。
寺田寅彦 春寒 青空文庫
いつか私邸に呼ばれたときにその自慢の豊富な書庫を見せてもらったことがあったが、その蔵書の一部が教授の死後、わが中央気象台に買取られて保存されている。
寺田寅彦 ベルリン大学(1909-1910) 青空文庫
春という言葉が正当な意味をもつのは、地球上でも温帯の一部に限られている。
寺田寅彦 春六題 青空文庫
それで手足の指などは自分のからだの一部とは思われないように冷え凍えてこちこちしている代わりに頭の中などはいいかげんにあたたかいものがよい程度に充実しているような気がしている。
寺田寅彦 春六題 青空文庫
謝源も、これを聞いた家来の一部のものも、あまりのオカシさに笑ひこけてしまつた。
太宰治 地図 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4
2
標準
one copy (of a book)
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4
ウィキペディア曖昧さ回避

一部 (いちぶ) 東京証券取引所、大阪証券取引所の市場第一部の略。 部首の1つ。一部 (部首)を参照。 全部ではないある部分のこと。全部と一部は相反する用語とする場合と一部は全部に含まれるという場合がある。 書類など紙が何枚かまとまった1組のこと。数詞「1」と助数詞「部」の組み合わせた語句。 スポーツにおいて、その国や地域で複数のプロリーグがある場合の、最上位のもの。一部リーグ。 サッカー 日本Jリーグ・J1 イングランドプレミアリーグ スペインプリメーラ・ディビシオン フランスリーグ・アン イタリアでは、「セリエA」が各種スポーツの一部リーグを意味する。 一部 (米子市) - 鳥取県米子市の地名

出典: 一部 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0