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ぽろぽろ

ぽろぽろ異読 ポロポロ
形容動詞副詞名詞動詞-サ変頻度ランク #42643 · 青空 210
1
標準
in large drops
文例 · 用例
舌を拔かれてしまつたので、なんにも言へず、ただ、ぽろぽろ涙を流して泣いてゐるわよ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
でも、もう舌を拔かれて口がきけないのだからねえ、このひとがお照さんを搜してゐるといふ事を言つて聞かせてあげても、藪のあの奧で寢たまま、ぽろぽろ涙を流してゐるばかりなのよ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
可哀想に口がきけなくなつて、毎日ぽろぽろ涙を流して泣いてゐます。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
大きい眼でお爺さんの顏をじつと見つめて、さうして、ぽろぽろと涙を流した。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
それからもう四粒ばかりぽろぽろっところがって来たと思うとあとは器械ばかりまるで今までとちがった楽なような音をたてながらまわりつづけました。
宮沢賢治 耕耘部の時計 青空文庫
私もお民さんのためにいくら泣いたか知れない……」 見ればお増はもうぽろぽろ涙をこぼしている。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
「お前達、お前達よ」呟きながら彼女はぽろぽろと涙を落した。
梶井基次郎 川端康成第四短篇集「心中」を主題とせるヴァリエイシヨン 青空文庫
頑固親爺が不幸むすこを折檻するときでも、こらえこらえた怒りを動作に移してなぐりつける瞬間に不覚の涙をぽろぽろとこぼすのである。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
作例 · 標準
彼の目から、大粒の涙がぽろぽろとこぼれ落ちた。
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古くなった本のページが、触れるとぽろぽろと崩れていく。
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焼きたてのクッキーは、口に入れるとほろほろと、そしてぽろぽろと崩れていく。
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